ずいぶんと長い時間
ひとりぼっちのような部屋で
昨日観た
ミュージカル「RENT」の名曲
「シーズンズ・オブ・ラブ」をyoutubeで聴いていました。
一年を歌い、時について歌い、愛について歌う。
この舞台を観たのも3度目。
ブロードウェイで、渋谷ヒカリエの来日公演で、そして昨日から始まった
東京国際フォーラムの来日公演で。
その度に
良い曲だよな、と思い出していることに気付き
なんだか可笑しくなった(笑)
あ、娘さんが早くから寝ていて、猫まで大人しくしているから
静まりかえっている部屋なのですが。
そして
映画で「レント」を観たことも思い出し。
そういえば
モーリーン役のミュージカル女優さん
イディナ・メンゼルって
「アナと雪の女王」の「レット・イット・ゴー」でグラミー賞を受賞した人だったね!
ミュージカルの映画化となると
「シカゴ」やら「マンマ・ミーア」やら
「プロデューサーズ」やら「ヘアスプレー」が好きだった。
代表的なものでは
それこそ「レ・ミゼラブル」なんて何度でも観られるラッセル・クロウ以外のキャストの歌唱力(笑)
ズレたラインのミュージカルの映画化で好きだったのは
「ロック・オブ・エイジズ」だった。
トム・クルーズのクレイジーなまでのロックスターぶりは
何度観ても可笑しいし!
一時期
毎年のようにブロードウェイへ行き
ミュージカルや舞台ばかり観ていた。
「ブルーマン」は言葉が分からなくても楽しい。
「マンマ・ミーア」はアバの曲さえ知っていれば会場の皆と一緒に歌って踊れる。
「コーラスライン」は煌びやかで、ザ・アメリカ。
チケットを並んで買って、ミュージカル終わりに、出口でサインをもらい。
生で音楽と演技を観られ、五感が刺激されて興奮した。
中でも「レント」は、歌が良かったから好きだった。
貧困やエイズなどの問題を抱えながら夢を抱く若者たちが、愛を語っている物語なのだけど。
だからイイ。