「魅力をしっかり伝える」


これってなかなか難しい。


だけれどそれが出来たら、私的にはね、たまらなく幸せなのですよ。


満遍なく出来ない、器用ではない私だから

せめて好きなことにフォーカスして、とことん向き合えたら

笑顔の多い日々が過ごせるんじゃ?


映画が好きだから

だけで

ひょんなご縁から

間違いなく、映画業界に育ててもらって

司会やコメンテーターみたいなことが出来ているから

しっかり魅力を伝えるお手伝いをしなければならないのですよ。


映画って

ご存知の通り、映画館でだけじゃなく、ビデオでも楽しめ

今やネットでも楽しめてしまう。


映画業界とビデオソフト業界、そしてショップがタッグを組んで

家でビデオソフトを楽しんでもらおうと

ある挑戦に。


ネットで映画が楽しめるようになり、ビデオソフトの売上やレンタルが縮小傾向になったことから

20年前の11月にDVDが発売

10年前の11月にBlu-rayが発売

ということから祭日になる11/3を「ビデオの日」に制定しました。


新作もレンタル100円になる、って太っ腹!


今日は、この制定記念イベントの司会をしてきたんです。


各映画会社、ビデオソフト会社などの社長達が一丸となり

熱く語ったビデオで観る作品の魅力。


実行委員長の東宝の島谷社長が

リハーサルで言った言葉が胸に刺さった。


「言い間違えてもいい、ひっかかってもいい、とにかく心からの言葉で喋ろうよ。そうすればマスコミに想いが届くから」


確かに形式張った言葉なんて

誰の心にも届かないもの。


まっすぐ想いを届けるには

「上手に喋る」ではなく

「感情が溢れた言葉」。


好きだったら

そのものの魅力だって沢山知ってるはず。


自分の言葉で話すって大切。


そうじゃなきゃ、誰の心にも届かないし

その魅力は伝わらない。


ということで

台本をけっこう言い換えてしまう司会者であります(笑)