映画「ぼくのおじさん」

特番収録は

笑い声で松田龍平氏の声をかき消さないように必死でした。


そして


神社へ移動して大ヒット祈願。



ここは

渥美清さんがまだ仕事があまりない頃に

「好きな煙草をやめるから、お仕事下さい」

とお願いしたら「寅さん」の役が来たという

実話が残る

小野照崎神社。


公開1ヶ月までに

「好きな〇〇を断つから映画のヒットを」

とお願いするなら何を断ちますか?


という質問に

「断ちたくない」と言う主演の松田龍平氏(笑)


それなら「俺も断たない」と言う戸次重幸さんに真木よう子さん

更に山下敦弘監督という大人メンバー。


けれど

小学四年生の大西利空くんは

しっかり「僕はアイスを断ちます!」と(笑)


こんな感じの和やかな現場なので

私もすっかり癒されております。


更に神社の控え室に

山盛りの「まゆ玉みくじ」が!


皆で引いてみたわよ。


私も引いてみたわよ。


またもや

小吉。


昨夜、遊びに来てくれたタロット占い師な友達が言っていたことと

似たようなことが書いてあるじゃないの!


当たるのか?(笑)


この映画「ぼくのおじさん」


どこまでも

ほっこりする映画でとことん癒されたというか。


大きな事件はないものの

人それぞれ、必ず「事件」があるということを証明しているような

主人公のおじさんからしたら大事件なのに、他人から見たらとことん滑稽

という日常の面白さを発見出来る映画でありました。


小学生・雪男の学校から出された課題は

「私の周りの大人」についての作文。


家に居候する

哲学者でビンボー、ケチ、屁理屈ばかりの「おじさん」を観察し始めたことから

体験する小さな大冒険。


そこには、驚きの発想と、恋への情熱、びっくりするほどの度胸が

人を幸せにすることが紡がれておりました。


だから主演の松田龍平氏も

「自分が今まで出た映画でこんなに癒され、誰にでも見てもらえる映画です」

と太鼓判を押すのも納得です。


にしても映画のロケ地のひとつ

ハワイに行ったことが未だない私は、この映画で更にハワイへ行った気になってしまったのはいかがなものか。


「リロ&スティッチ」を見てハワイに行きたいと思ってからずっと実現していないのよ。


「私のハワイの歩き方」でもう網羅した気分だったのに。



「伊藤さとりと映画な仲間たち」

もうすぐWEBでも放送。


今回は

「湯を沸かすほどの熱い愛」

駿河太郎さんです。


ケーブルテレビ「チャンネル700」では

舞台挨拶の模様も流れるロングバージョンです。