レニー・ゼルウィガー


仕事で初めて生レニーと会ったのは

トム・クルーズと共演した

1996年の作品「ザ・エージェント」





トムは来れずひとりで記者会見に挑んだレニーは

緊張から首まで真っ赤にして

暑そうに喋っていたのでありました。


そんな彼女の大出世作が

2001年

「ブリジット・ジョーンズの日記」


独り身

オール・バイ・マイ・セルフを聴きながらパジャマ姿で熱唱するオープニングシーンから

ブリジット・ジョーンズというヒロインの虜になった。


ぽっちゃりでバニーガール姿になったり、デカパン姿もなんだか愛おしく

愛する彼氏マーク・ダーシーの為、彼に喜んでもらおうと

都市伝説みたいな男が喜ぶらしい?

裸にエプロンをホントにやってしまう痛々しさもまた可愛らしい(笑)


そんなレニーの魅力全開のシリーズもついに3作目!


ヒロイン、ブリジット・ジョーンズは43歳独身女子。



「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」


というタイトル通り

新たなイケメン、ジャックとの出会い

元彼マークとの再会

更にとんでもない出来事勃発!

と、もう観ているこっちまでハラハラしっ放し。


今回のシリーズで、ジャックが、ブリジットに言うセリフ

「首まで真っ赤になるところが可愛い」


あれ?


これ、絶対、レニー・ゼルウィガーに向けての言葉じゃない?


台本書く時点で彼女を観察しての当て書きか、ジャック役のパトリック・デンプシーのアドリブとしか考えられない!


だけど

レニー・ゼルウィガーの魅力って、まさにそこで

女優なのに照れ屋さんで、表情豊かで、ケラケラ笑う。


その後、来日する度に見る彼女は、変わることなくチャーミングでありました。


美人という言葉より、チャーミングという言葉が好きだなぁ。


だってチャーミングって、内面も可愛いってことな気がするもの。


今日は、舞台挨拶前に映画ライター友達と「ブリジット・ジョーンズの日記」から女の人生を語らっておりました。


大切なのは

「自分も逃げないことと、逃げない相手か見極めることだね」

という結論に。


耳が痛い、奥が深い(笑)


あと

facebookで展開中の

映画で恋愛心理学コラム


「ブリジット・ジョーンズの日記」

を書いてます。


ご一読あれ。