どれだけ何度も見たんだろ?


一番見たのは育休中。


映画を流しているだけでも心が浄化される摩訶不思議。


それがジブリ作品、全てに言えることです。


そんなジブリ愛が通じたのか

今夜22時からLINELIVEで生放送となる

「スタジオジブリ総選挙SP」のMCを務めます。


LINEをやっている方、是非、見てくださいね。



新作「レッドタートル ある島の物語」なんてまさに真骨頂!


セリフがなくても絵と周囲が奏でる自然の音だけで全てが分かる。


最小限に、自然の摂理に任せて、自分の直感を信じて。


こんな言葉が、映画から聴こえてくるのです。


フランスの監督さんと高畑勲監督がタッグを組んで全国公開する

ジブリにとっても新しい扉。


原作・脚本・監督はフランスのマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督。


彼が敬愛する高畑勲監督が、アーティスティック・プロデューサーに。



その絵の柔らかさは

ジブリが大切にする温もりにとても近い気がする。


そして

日本アニメーション映画祭で司会をし

高畑勲監督とミッシェル・オスロ監督が対談した時のことを思い出した。


「キクリと魔女」というこの作品に惚れ込んだ

スタジオジブリは日本版の製作。



この美しいアニメーションを生み出すミッシェル・オスロ監督の作品たちを

その後も日本に紹介することに。


実はフランスの素晴らしいアニメーターをすでに日本に紹介していたんです。


しかも来日時も、オスロ監督は

「宮崎駿監督も素晴らしいが、私は高畑勲監督の作品がとても好きで尊敬している」

と言っていた!


高畑勲監督の「かぐや姫の物語」は、手書きの力にこだわり、日本民話の魅力も紹介している

まさに日本を代表するアニメーション。


私は初めて観て興奮した。


今もよく観ている、心を鷲掴みにした名作。



アニメーションもとても好き。


絵の力の無限性に小さい頃からずっと魅了されているもの。


すでに

1歳3カ月の娘も「となりのトトロ」と「パンダコパンダ」と「アンパンマン」
にやられております(笑)