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ご無沙汰です。
ブログをなかなか書けなかったのは
なかなか喉の調子が治らず
そそくさと寝ていたからという(苦笑)
写真は
日テレで後編一挙放送となっていた
「ハリー・ポッター」の最後放送。
「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」
LINELIVE 実況放送番組での一枚。
リアルタイムで「ハリー・ポッター」来日舞台挨拶やイベントの司会をしてきて
「ハリー・ポッター」は自然と身体に染み付いた存在であったものの
生放送で、解説しながら進行ともなると
自分の知識なんか飛び越えた人たちのLINEの書き込みがあるだろうし
と全編見直し、原作を全巻愛読していた姉から本を再び借り
「あたしはポッタリアンじゃないから」
と謙遜しながら
どんな質問にも答えられてしまう
隠れポッタリアンな姉とネタ合わせ(質問=解答)とかしちゃうまして
挑んだ本番でした。
愛すべき私にとってのスネイプ先生。
いや、あの助言と風格はダンブルドア校長か?
相棒というなら、賢いハーマイオニーか?
ありがとう、姉よ。
でも
さすがにスピードワゴンの2人に突然、質問され、名前をド忘れしたりした時とか
ポッタリアンさんがLINEに書き込んで助けてくれたりと
LIVEでファンの多いシリーズものの解説の大変さと
ファンが多いからこそ同時に体感出来る感動や
顔の見えない視聴者の人たちと繋がってる面白さに気付かされた夜でありました。
とても勉強になった夜だった。
見てくれた皆さん、ありがとうございました。
そして
ダンブルドア校長が、ハリー達より昔、気に入っていた生徒、幻の動物を愛したニュート・スキャマンダーの物語
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」
11/23の公開が楽しみでならない。
予告編でニュートのカバンの中に
マフラーが入っていて、そこから
魔法魔術学校ではハッフルパフ寮生だったことも分かり。
1929年のニューヨークが舞台というのも公表されている。
益々、楽しみが膨らんでくる。
魔法ね。
魔法を使って何がしたい?
こないだ
元読者モデルの友達がこんな相談をしてきまして。
「老いていくことが怖い。どんどん若い子が仕事場に増えて来て、自信がなくなって存在価値もわからなくなったの」
と。
彼女は私より1つ上なのだけど
今でもとても美しく、見た目だって40代には見えない働くママ。
どうしてそんなことに悩むんだろうと聞いていたら
外見ばかりを評価され、生きてきたからでした。
話しも面白くって、面倒見もよく、仕事も出来る。
気遣いの達人過ぎて疲れるんじゃないか? と心配になるくらい。
美人にも美人なりの悩みはある。
こないだ鈴木おさむさんとお仕事した時
「ブスはブスと言われたことをすべて覚えている」
しかり
人をその人から見た外見だけで決め付け、口にすると
後にその人の人生を左右してしまうかも〜っ(-。-;
怖いですねー、だから、簡単に口にしちゃならん。
だけどね
「老いる=美しくなくなる」
の定義が摩訶不思議。
土曜日に
「ふきげんな過去」
初日舞台挨拶でご一緒してた小泉今日子さんは
年齢の重ね方が美しく、それは外見にも現れていたのよ。
ナチュラルに年齢を受け止め、それを楽しみ
自分が今やれることを大いに楽しんでいる感じというか。
舞台、映画、ドラマ、エッセイ。
無理に若作りせず、似合う髪型、似合う服装、シワだってチャーミング。
このお仕事をしていますと、顔を色々やられている方にも遭遇するのですが
やり過ぎてしまうと表情さえ、引きつってしまう。
今、公開中の「64」の撮影カメラマンさんの手腕は
男のシワひとつひとつを物語に溶け込ませ、彼らの感情を見事に映し出し
佐藤浩市さん、永瀬正敏さん、緒形直人さん、三浦友和さん、奥田瑛二さん
皆、たまらなくカッコいい!
美しさやかっこよさは、若さではなく生き様が顔に出ている人。
知識や考え方を言えることこそが魅力的だよー!
若さで判断するような人は、その人こそ幼稚なんだ!
と友達に断言していた次第です。
とはいえ、、、
顔が垂れないように
毎晩、カッサでマッサージしたり
シャワーだけになる日は、マッサージマシーンに脚を入れたりと
浮腫まないようにしている努力がなんとか報われますように。
と毎日願ってる(笑)