はい。


ツイッターでも呟いた

グッドラックヘイワのお二人。


AM5局ネットのラジオ「シネマJUMBO!」

でもオンエアしますね。


5月発売号の雑誌「シネマスクエア」では写真もありで。


SAKEROCK時代の仲間、星野源さんが主題歌だから

エンディングからエンドロールの主題歌への流れ

たまらんかった!


川がまた河へと合流するみたいな爽快感と申しましょうか。


星野源さんとのことも語っており。



7月公開の

「森山中教習所」

音楽を担当する

グッドラックヘイワのお二人。


豊島圭介監督から

「映画にはグッドラックヘイワらしい音楽を作って欲しい」

とのオファーがあったそうで

それって監督がグッドラックヘイワのファンであり

その世界観が映画にハマると信じてのオファーでしょ?


絶大なる信頼とグッドラックヘイワ愛ですよ!


アーティスト冥利につきるオファー!


だからだと思う。


ラジオでずっと流したくなるインストゥルメンタル。


私はもともと

ラジオが好きで、ラジオ育ち(笑)


テレビのチャンネル権は、家族で最下位(笑)


だから

やたらとラジオから音楽とか情報、リスナーからのお悩みをDJが独自の視点で答える人柄が見える番組が特にお気に入りでございました。


ラジオって喋ってる人の内面が面白くないと面白くない。


最近は、有名な人ばかりの番組が増えて、聴きながらやっぱり顔が見えない分

中身が面白くないと番組は、聴いていてキツイというf^_^;


私もラジオを始めたのは24歳の頃で、生放送の3時間番組のレギュラー。


映画を語りたくてコーナー作らせてもらい

やってみるとそりゃ難しい!


映像で表現する映画を耳で見たいと思わせる話術、ってさ〜f^_^;


結局は

人として面白くないとならん。


文章で映画を語らるもそうだけど、究極は人として魅力的じゃないとなんだよなー。


グッドラックヘイワの二人も初対面でしたが

なんだろ?

あの空気感、なんか面白い回答というか。


だからファンがいるわけですよ!


人というものは

あーだこーだ考え、人をよーく見ていたり、自分自身も考えるだけじゃなく行動してみたりする人ほど

深みが出るのだと

文才のある俳優さんの本を読むと思うのですよ。



高峰秀子さんの本やら


中谷美紀さんの本やら

最近だと、山田孝之氏の本を読んだりしてね。



役者ばかりでごめんなさい。


なにぶん、ご縁があるからついついそっちばかり読んじゃう。



喋りを魅力的にするには

ひたすら体験して感じて文字にしてみる。


の繰り返し、と個人的には思います。



さて

写真左の野村卓史さんは

個人で

「ヒメアノ〜ル」の音楽も担当してるのですよ。




これまた鳥肌の立つ傑作映画で。



この頃

映画「下衆の愛」のプロデューサーが「日本映画がつまんなくなってる理由」について

コメントしたことで、賛否両論が飛び交ってますが。


あ、「下衆の愛」確かにゲスに苦笑い出来て面白かった!


そりゃ確かに
 
正直、珍品、マズイ、映画に遭遇することも多々。


洋画で目立たないのは

だって、メジャー以外の洋画会社は

高いお金を払って買い付けてくるわけだから

お金を出す配給会社だって

それだけお金を払って日本で公開する価値があるか?


愛とリサーチの結論だもの。



じゃ、日本映画は違うわけ?


いやいや

テレビ局が映画を作るようになって日本映画を面白く無くしたとか

製作委員会方式で、沢山のスポンサーさまの以降や好みを考えて作っていくと

キャスティングやストーリーが誰が見ても安心する顔の知られた配役や、内容にとわかりやすくなって行き

テレビドラマみたいな映画になったとか。


思い付くのはキリがない。


けれど

日本映画の公開本数はどんどん増え


そう考えるとお気付きでしょうが

テレビドラマみたいな映画も出てくるわけで。



最近評価の高い日本映画のミニシアター系だと

「恋人たち」や「ハッピーアワー」とか、顔の知られていない俳優さんが出てても素晴らしい

とか言われてますよね。


でも

ちゃーんと

有名な俳優さんが出ている映画もすごい熱量のものがこれからどんどん出てくる。


森田剛氏の主演作

「ヒメアノ〜ル」なんて

ATG映画を彷彿させる攻撃性。


笑えるかと思いきやおぞましい。


そんな美味しい味のする底無し沼みたいな快感がある「ヒメアノ〜ル」も日本映画。


「森山中教習所」みたいな

ドタバタやハラハラドキドキがなくても

心地良さにしばらく身を預けたくなるような映画も日本映画。



これからもっと面白くなるよ、この騒動で制作サイドに火がついたはずだから。


日本映画(^ー^)ノ