ついに行って来ました。
平日の午前中でも、決して空いてはいなかった。
「ピクサー展」
写真を撮れるのはエントランスにいたこの2人のみ。
でもね
良かった、かなり面白く為になり。
だって
ピクサーという会社が誰によって、どうなったかによって出来ていったか、いちいちジョン・ラセターやスティーブ・ジョブズの顔のイラスト付きで描かれてたり。
なにより
このカンパニーが、キャラクターデザインや、粘土職人や、監督や、声優や、まあ、ありとあらゆるプロフェッショナルによって、細かく細分化されて、ひとつの作品が完成してることを、それぞれの人の解説映像もあったりして紹介されてる。
ひとりをフィーチャーじゃなく、皆をフィーチャーがいい!
皆のこだわりまくりの愛で産まれてるから世界レベルなわけですよね☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
しかもお土産コーナーも良かった。
子供向けの積み木は、ピクサー展限定!
あ!
発見がひとつ。
まもなく10ヶ月になる娘もまったく飽きずに、ずっと起きていて、しかも15分のピクサー映画を分かりやすく、しかも美しく見せてくれる映像にも集中してたという?!
子供の心を掴む方法を知ってて作ってるに違いない!
そうそう
ピクサーの短編は特にお気に入りで短編集を持っています。
好きな短編ベスト3
「愛犬とごちそう」
愛するご主人と二人っきりで、なんでも分けっこしてご飯食べてたのに、ある日、女性がやってきて。。。
もう可愛いの切ないのったら。
分かるなぁ。
私も猫くん達を可愛がってくれる人でなきゃ一緒に暮らせん(⌒-⌒; )
「フォーザバーズ」
電線が満員状態、どうしても満員状態。
この真ん中の能天気な鳥さんに困る周りの小鳥たち。
それが可愛いのなんの!
体重重いからバランス取れないのよ。
仲間じゃないし、でもね、これが変わってく。
こんな小さな笑いに幸せ感じるのだよな~。
「晴れ ときどき くもり」
これが1番好きだー!
雲がコウノトリに雲の子供達を運んでもらうペアで。
で、カミナリ雲の担当になったコウノトリの健気さときたら、、、(T ^ T)
この監督、新作「アーロと少年」のピーター・ソーンの作品。
どんな相手でもハートで付き合う。
そんなコウノトリが文句も言わず、しかも笑顔で、身体をはって、ボロボロで。
ひとりじゃなく、誰かと一緒に頑張れるから夢を達成できる。
「アーロと少年」のテーマにもそれが。
ピクサーは、そんな仲間たちと作品を作っているから
「モンスターズインク」も「トイストーリー」も「ファインディングニモ」も「カーズ」も友達が大事と伝えてるんでしょうね。