可愛い大人になりたいと思いませんか?
可愛いおばちゃまになるぞ!
と
大人になったことを30後半にやっと自覚し、1日一回は笑えること探そう。
と
思い立ってみると、意外や頬が垂れないもので(笑)
ついでにカッサで寝る直前毎晩、顔を下から上へ。
中心から耳の方へ。
リンパを流すようにせっせとマッサージしてるのもあるかもですが(笑)
で、最近、試写へ行くと
やたらと小さい声を出して笑ってる映画が多くて幸せな気分なのですよ。
特にこれが邦画という意外性(笑)
色々と見てる中で
現時点のこの春見とくべき
見ると幸せになれる
日本映画3本ご紹介しますね(^^)
「モヒカン故郷に帰る」
「南極料理人」や「キツツキと雨」など、ゆる〜く笑え、特に男同士の交流がお得意と思っていた沖田修一監督。
初の家族の話ですよ!
しかも柄本明さん演じるお父さんのエンディングノートのお手伝いをしようと奮闘する松田龍平くん演じるは、ハマり過ぎなくらいイイ味出してる。
インディーズバンドのボーカルやってる彼の彼女には前田敦子ちゃん。
お母さんは、もたいまさこさんで、弟は千葉雄大くん。
って、想像するだけでなんか楽しそうな家族。
しかも人の少ない小さな島。
だからか、島中の人が知り合い。
入り乱れる人間関係と柄本明さんなお父さんが矢沢の永ちゃん好きなわけです(笑)
今までよりもテンポがあり、家族愛に満ちてて、人生のラストステージを飾る為に、家族がバタバタ盛り上げるのが、とてつもなく愛おしい。
観ると家族を作りたくなります(^^)
韓国のオリジナル版は傑作だった!
「あやしい彼女」
だから
倍賞美津子さん演じるイケイケなおばあちゃんが、突然、若い頃に戻り、多部未華子ちゃんになる日本版は、実はちょっと勝手に不安でf^_^;)
が!しかし!
面白かった!
しかも日本版は、懐かしい日本の曲やら昭和な日本の母の姿に、もう号泣。
要潤さん演じるやり手のイケメン音楽プロデューサーはやたら似合ってて、ちょっといやらしい(笑)
働きながら子育てに一生懸命で若い頃が過ぎてしまった女性が、夢を叶える物語は、夢に向かって前向きに頑張れそうな気になる映画。
観ると人生やりたいことを悔いなくやってくヤル気スイッチがオンになる(^^)
そして
社会派な骨太な映画を作り出す
阪本順治監督の新作
「団地」
これ、ジワジワと笑え、サイコーだった!
「顔」も強烈な映画だったけれど、その藤山直美さんが再び主演。
今回は普通のというか何処にでもいそうな地味目なおばちゃん。
旦那様は、岸部一徳さん。
旦那さんと2人で漢方薬店を商店街で長年営んでいて、ある出来事からお店を畳み、団地に越してくる。
ここに漢方薬を求めにやってくる斎藤工くんのやや気持ち悪い演技は笑いのツボ!
団地の会長さん演じる石橋蓮司さんと大楠道代さん夫婦も滑稽。
団地の奥様集団も関西のおばちゃんの固まりでいかにも(笑)
なにより藤山直美さんと岸部一徳さん夫婦がめちゃめちゃ仲良しなわけで、見ていて気持ち良い。
観ると結婚したくなりますょ(^^)
という3本。
他にも、幸せな気分で笑える映画って色々ありますよね?
1日一回の笑いを(*^◯^*)