受賞者の人と花束プレゼンターの人と


全員で集合写真を撮っとこう!



こう言い出したくせに、私と来たらiPhoneを紛失し


慌てていると、のんちゃんのスタッフさんが自分のカメラで


撮ってくれたりと素晴らしい気遣いに感謝感激なのでした。



ここに写っていないのは、


入り時間が皆と違って集まれなかった


花束ゲストの伊藤健太郎くんとミー坊幼少期役の西村瑞季ちゃん。



もし写ってたらパーフェクトだったんですが、致し方なく


ここにそれぞれのステージ写真くっ付けますね。








実行委員長の大高宏雄さんが立ち上げて今回で32回目。



私はかれこれ5回目から参加してて、今は亡き、映画ライター


持永昌也さんにほぼ強引に手伝わされてから現在に至ります。



その持永さんが当時、


「才能ある若手監督いるから紹介する伊藤さとりも応援してね」


と言って紹介してくれたのが


白石和彌監督でした。




初期作『ロストパラダイス・イン・トーキョー』


を見せてもらい、先が楽しみと思った監督が


今回は『死刑にいたる病』の特別賞で日プロ受賞式に来てくれ。



それも感慨深いのですよ。



持永さん天国から喜んでいるんじゃないかな。



でね、持永さんの置き土産を今も続けてるんですが


もうね、スタッフ少なくて手弁当で皆で作る受賞式なんです。



表舞台に立っていない人たちは、ほぼベテラン宣伝マン女子と


劇場側のチームと大高さんとの繋がりのお兄様たち。



みんなの経験の合わせ技でここまでやって来て


毎回、反省点ばかりなんだけど


みんなホント映画が好きなんだよな、ってことです。



私たちに出来ることはさ


映画を盛り上げる、映画を生業にしている人を紹介する


それだけだからね、そしてみんなが居るから私たちも


仕事になっていると一周回って感謝感謝。



皆さん、おめでとうございました、


そして来てくれてありがとうございました。