スコットとペネロープ。


ショーン・コネリーとブリジット・バルドーをモデルに。


これ

日本で唯一複製を本国から許可されている

坂本健二さん制作のサンダーバード人形です!




とても素晴らしい体験でした。


「スター・ウォーズ」や「ゴッド・ファーザー」など

見に行っていたシネマコンサートの新しい形。


「サンダーバード in コンサート2015」

 ~トレーシー・アイランドからの招待状~

日本で最も長い歴史を持つ

交響吹奏楽団

「オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ」

の皆さんによるサンダーバードの名曲のフルオーケストラ。


そこにナビゲートとトークコーナーを盛り込み

昼、夜と2回、東京国際フォーラムで公演しました。




1965年に制作されたサンダーバード。


トレーシー一家による国際救助隊サンダーバードの活躍を

スーパーマリオネーションという技法による60分ドラマ。


人形の顔も動きもリアル!


見直してみると、ペネロープがポットを持つ手とか人じゃん!


救助に向かう兄弟の顔に汗とか!?


何度か見ていたのにちゃんと見ていなかったダメさ加減(汗)




お昼公演は

人形作家の坂本健二さんと音楽監督の宮川彬良さんが

トーク相手だったんですが

「サンダーバードのメインタイトルは2曲で作られてる!」

などピアノ演奏をしてくれながら語ってくれ目からウロコ!


で、公演後。


あれれ

笠井さん(フジテレビアナ)が!


お友達のキャラクターグッズなども開発してしまう山本さんと

大好きなサンダーバードを見に来たそうな。


ドンピシャ世代だから、それはそれは興奮だったそう!




夜公演は

坂本健二さんと宮川彬良さんと

アニメーション監督でメカデザインを手がける

河森正治さんが参戦。


河森さんというと「マクロス」なのだけど

NHKの新サンダーバードの「S号」をデザインしたそう。


ご本人も皆さんと同じでサンダーバードヲタク(笑)


「ロード・オブ・ザ・リング」や「アバター」と同じ

撮影場所で制作されていて、スタッフも皆もちろんヲタク。


CGアニメーションなのだけど

セットはミニチュアで作られていて

セットに入る前に、オリジナルの1~5号機の模型が

飾られているところで拝まないと入れないって(笑)


指揮者の井上博文さんやオーケストラの皆さん

お疲れ様でした!


それにしても見直して見ると

大人なストーリーで、恋模様もあったりで

子供向けじゃなかったと改めて気づいたのよ(笑)