小学二年生の時に出会い
あれから何十回も観てきた「スター・ウォーズ」
どうしても
「新たなる希望」「帝国の逆襲」「ジェダイの帰還」
(ご指摘ありがとう苦笑)
を愛してやまなかっので、今回の
あれから30年後を描くエピソード7への期待は
もう地球サイズの膨らみに。
初日初回をアイマックスで観て本当に良かった。
会場皆で拍手して。
ネタばれなしで
感想だけを書くと。。。
もともとスター・ウォーズファンと叫んでいた
J.J.エイブラムス監督でしか作れない
旧作への愛と遊びが詰まった傑作でした。
「帝国の逆襲」の脚本も書いていた
ローレンス・カスダン参加だからの
あのキャラクター達の活躍がたまらなく嬉しかった。
エピソード4と5を思い出すシーンもあり!
やっぱり作曲家ジョン・ウィリアムズのスコアには
武者震いするほど興奮する!
映画は映画館で観るのがやはり良い!
そう再確認させてくれる映画でした。
クリスマスを前に
スター・ウォーズなものばかり部屋に増えていく中
今年の冬休み映画を
試写で見て、あることに気付きました。
「007/スペクター」
007シリーズへのリスペクトを込めた作品であり
「さらばあぶない刑事」もそうだけど(レパード)
過去作に活躍した車(アストンマーティンの旧型)
がチラッと出てくるファン思いな計らいも。
しかも父との過去を背負って生きてたボンド!
「クリード」
「ロッキー」の良き対戦相手、アポロ・クリードの
息子の物語には、産まれる前に死んでしまった父を
ずっと求め、ボクサーになろうと
ロッキーへ弟子入りする息子くんの姿はまるで
若かりしロッキーのよう。
愛する人とボクシングのことしか頭にない
脳ミソ筋肉なのが良い!
監督が「ロッキー」熱狂的ファンだったから
しっかり名シーンを思い出す演出もあり。
過去作へのリスペクトが詰まっているから
ベタで大いに感動してしまう。
そう
「フォースの覚醒」も
「スペクター」も
「クリード」も
父と子の物語だった。
語り継いでいきたい名作から生まれた新たな傑作だった。