シルバーウィークの最終日。
この秋の邦画でダントツ的なお気に入り映画
「バクマン。」高校生限定友情試写会の司会でした。
お休みの日なのに自ら率先して制服姿の皆に
「素晴らしい!」
とその空気を読んだTPOを褒められた女子高生の
キャッキャッしながらの拍手でも頷きでもなく
言葉で返事をする無敵さがたまらなくイイ!
毎回、高校生試写会の司会すると
あの、声出してリアクションに
ありがとう!
盛り上がるから(^^)
と心でお辞儀しているわけです。
「高校生のうちに沢山映画見るといいです!」
とアドバイスを皆にした佐藤健くん。
確かに私の記憶という引き出しの中を開くと
高校時代に見た映画は、刺激的な光を放っている。
「エンゼル・ハート」
の血だらけなベッドシーンなんて
それはもう強烈で、映画ってこんなことまで
表現出来ちゃうんだ!
と素直に感心していた上から目線の女子高生。
そんな映画の世界を体験したくて
映画エキストラをバイトでしていた女子高生時代。
伊丹十三監督の「マルサの女」や
マッチ&明菜共演の「愛・旅立ち」の現場は
特に忘れられない。
映画って、引きの画にも力を入れてて
私たちエキストラにも細かく演出するんだ!と。
今や
そこにCGなんかの力も加わり
もっと映画の世界は空想を現実にしてしまう時代に。
「バクマン。」
漫画を描くバトルシーンはまるでペンが武器に見え
激しい空中線のようなアクションに!
この映画、アメリカやフランスといった
日本のカルチャー(漫画)を好む人たちがいる国でも
公開したら、と思うのです。
あ
私の高校時代の高校生が主人公の学園モノ映画には
「ビー・バップ・ハイスクール」
がありました。
「クローズZERO」的なヤンキー映画の走りです。
そんな私はコテッと寝ている娘の寝顔を病院で
見ながらブログを書いています。
風邪が流行っているので皆さんも気を付けて。