春ですね(^.^)


恵比寿で見つけた桜。


大好きな目黒川の桜も咲いていると

その辺りに住む友達から聞きました。


見に行きたいな。


新作映画を観るため試写室巡りをしていると

何故か

外の景色が恋しくなります。


映画を観ることで

その二時間は海外旅行をしている

気分になれるのに、なんだか可笑しい(笑)


映画館から出た時、解放感を感じるのは

私だけかな?


映画が好きなのに

それと同じくらい

野外が好きなんだと。


そうやってバランスを取ってるのかな?


「間奏曲はパリで」「サンドラの週末」など

フランス映画を連続して観ているけれど

洋画ばかり観ていると、日本映画が恋しくなるのは

きっと景色が恋しくなるんだろうな。


松尾スズキ監督

松田龍平くん主演

「ジヌよさらば」


お金恐怖症になって、お金を使わない生活を求め

ド田舎暮らしを始める青年の心情や周囲の人々の

優しさや強さが、田んぼや山の中の湧水温泉と

あいまって、安心して癒されながら笑えたし。


そんな風に溝口健二監督や小津安二郎監督みたいに

人の日常を描いた日本映画は海外の監督から

高く評価されていて。


人情もの、得意なんでしょうね、日本人監督は。


ね、

日本映画を観て、良い映画

と思える作品ってありませんか?