日頃から仲良くして頂いている

李闘士男監督から『幕末高校生』の仕事の時に

この映画のことは聞いていたんです。


「去年の夏、バリで映画を撮って

 バリって良くてね、バリに別荘も持ったんだよ」


そんな映画『神様はバリにいる』

プレミア上映会。




堤真一さん、尾野真千子さん、ナオト・インティライミさん

玉木宏さん、そして李監督。


楽しいキャストと監督の集まりなので

すっかり安心しきって司会をして

ケラケラ笑っていましたが

バリは皆の気持ちを開放させる力があるようで

尾野真千子さんを玉木くんが先人機っていたずらし

堤さんとナオト・インティライミさんとで

海に突然、投げ込んだそうな。


この模様は雑誌『シネマスクエア』の次号と

ラジオ『シネマJUMBO!』で今月オンエアしますね。


この映画の主人公アニキのように

おおらかに、人を憎まず、人を信じて生きていきたい。


と、思いつつも、やっぱり人間、そこまで寛大になれないから

この映画の存在意義が産まれるのですよね。




1月17日公開ですが

2月には『ムーミン 南の海で楽しいバカンス』

映画も公開されます。


http://www.moomins-movie.com


北欧が産んだ持ちの妖精ムーミン。


原作者トーベ・ヤンソン生誕100年記念として

フランスの監督が原作に忠実に映像化したアニメーション。


ムーミン一家もおおらかで、のんきで

せかせかした世界が苦手。


今までムーミン谷で仲間と楽しく過ごして来た一家が

高級な避暑地へと行くことで体験するドタバタ騒動。


ムーミン好きの私には

オリジナルの原作の絵に忠実な色使いと

ムーミン一家のそろぞれの性格がよく分かる

エピソードと、原作ならではのちょっと毒っ気が

幸せな気持ちに満たしてくれる映画でした。


と、昨日、今日で名古屋を満喫し

クリスマス辺りまでやっているという

北欧フェアに行って来た私は

北欧のご飯にも癒やされていました。