『LUPIN THE III RD 次元大介の墓標』


DVD&Blu-ray発売記念 トークショー付き上映会


ずっと声をかけてくれた小池健監督のお陰で

前のイベントでは、原作のモンキーパンチ先生に会え

音楽のジェームス下地さんに会え

昨日は、ルパンの栗田貫一さんと

次元の、あの!小林清志さんに会えてっっっ!!


「テレビの「ふ~じこちゃ~ん?」なルパンの裏ルパンが

 ハードボイルドなLUPIN THE III RDシリーズで

 本来、4人とも悪党な訳で逃亡者だから

 こんなルパンは存在すべき」

 
 とクリカンさんは口にしていました。


小林さんは映画のTV吹き替えの話をしてくれました。


ジェームズ・コバーンの声やってる人ですよ!


トミー・リー・ジョーンズもサム・エリオットも。


「俺たちはマイクを通して、始めて声を感じて音にする」

 というようなことを言っていて

マイクから聞こえる声で、耳で感じて目でキャラを感じて

声を変える力を持っている声優さんの力は

やっぱりプロじゃないと出来ない技だと実感したんです。


俳優さんと声優さんの違いってそこなんですよね。


どちらも違うプロ。


どちらも簡単じゃ、決してない。





そうそう夢を見ました。

 
繋いだ手をライオンに噛まれ、その人を助けながら逃げ切り

今度はライオンが蛇に噛まれそうなのを助けた。


そして、ライオンが噛まないように

手で口を開いたまま大人しく寝かせる夢。


夢分析では、ライオンは権力。


噛まれるは攻撃。


蛇は良い悪い意味があるけれどここではきっと執着。


そしてライオンの口を開くはタロットにもある勇気。


猫と抱き合いながら寝て

何度も甘噛みされながら見た夢は

とても意味深でした。





「タロットカード殺人事件」

というウディ・アレンの映画がありましたね。


スカーレット・ヨハンソンが死者の刑事から

殺人事件の犯人を知らされ、犯人に近づくも

あまりに魅力的で心惹かれていってしまうというお話。


ウディ・アレン監督は、美女と色男のお話を

コミカルに描くのが上手なマジシャンです。