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染谷将太くんが会見の写真撮影で右手に装着した

「寄生獣」のミギー。




11月29日公開を前に

東京国際映画祭クロージング上映として

ワールドプレミアになった「寄生獣」

会見と舞台挨拶の司会で、今年の東京国際映画祭の

私のお仕事は今日、幕を閉じました。


「寄生獣」


当時、マンガを2巻くらいまで読んでいて

うわ!


この衝撃の描写サイコー!


と、人に寄生した生物が、人を喰らう展開に

ゾクゾクし、右手に寄生した新一少年のその後に

興味津々だったのに、それ以降、読み続ける

きっかけを失ったマンガでした。


自分の右手に寄生したミギーと新一のやりとりが

笑えて、襲うシーンはちょっとだけ怖く

母と子のたまらなく切ない描写もあり。


深津絵里さんの役への解釈を聞いて

監督が脚本に反映させたのが

「脳は寄生されても、首から下は、人だから

脊髄を通して人間の意思は残る(母性)」


は、特に女性として、子宮で理解する感覚からか

涙が溢れ。


観て下さい、映画館で。


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最終日

映画祭スタッフがたい焼きをくれたり

ケーキで下がった血糖値を取り戻し。


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事務局の高木さんを始めとするスタッフの皆や

鈴木小百合さんや竹内万理さん始め、通訳の皆さん。


皆の輪の中で、結局は、お客さんが楽しめるかが

映画祭にとって一番大切なことだと気付くんデス。


うん

なんて言っていいか分からないけど

とにかく、皆、皆、皆、ありがとう。




あ!


11月号の雑誌「シネマスクエア」の連載ページに

東京国際映画祭の模様も沢山お写真と共に掲載します。


映画でアーティスト対談は「HY」さんです。