最近、アサイースムージーにハマってる伊藤さとりです。


こないだ試写会で観たハリウッド版『GODZILLA』の

昔ながらの丸いゴジラフォルムに大満足で

登場もえらくカッコイイし、でもでも

「もっと人よりゴジラに見せ場を!」

と贅沢な叫びが出ちゃうのです。


「人間ドラマを描きたかった」

と言うに違いない製作サイドのちゃんとした想いを

分かっていながら、ゴジラに見とれていたくて

「ゴジラが主役でしょ!中盤からずっと出てて欲しい!」

と思う身勝手な単なるゴジラ好きな日本人です(苦笑)


日本のゴジラでは

『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』

 がシリーズの中で意外とお気に入り(笑)


今日は

レギュラーでMCをさせてもらっている

三菱UFJニコス スペシャルプレビュー 試写会


『トランセンデンス』


ひとり解説の登壇をしてきました。


ひとりで立ってひとりで10分喋る。


この仕事が一番難しいのですっ。


映画を観る前の人に映画解説するなんて失礼だし

だからと言ってネットで調べられるようなデータ喋りも

今やお客さんだって得られる情報。


今日はジョニー・デップの来日秘話や

2人子供をもうけたヴァネッサ・パラディと別れて

婚約した27歳のバイセクシャルの美しい女優

アンバー・ハードとジョニデ話。



人工知能映画について話す私に

お付き合いしてくれたお客さん達に感謝です!


気付いて手を振ってくれた方

手を挙げてリアクションしてくれた方

相づちを打ってくれることとかも何より心の支え。


ありがとうございましたっ(涙)





『メメント』『インセプション』『ダークナイト』の

クリストファー・ノーラン監督の後押しで

今までノーラン監督の数々の撮影監督を努めて来た

映像マジシャン、ウォーリー・フィスター氏の

映画監督デビュー作。


愛する夫である天才科学者の脳を

彼が研究してきた技術で最新コンピューターに

インストールした妻。


コンピューター上に現れた夫は

本当に夫の感情なのか?

それともコンピューターが作り上げた感情なのか?


同じ6/28公開の映画『Her/世界でひとつの彼女』

昔の映画『アイ・ロボット』や『A.I』

『アンドリューNDR114』みたいに

コンピューターやロボットが人の感情を持つことは

人間の脅威になるのかな?


やっぱり、温もりのある人、との関わりがいい。


温もりのある声で、生身の身体で

色んな感情を持つ人間がいい。


そう思いませんか?