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3・21公開の『ワン チャンス』


携帯電話販売員だったポール・ポッツが

テレビのオーディション番組に出て

そこからスターになった実話を

ポール・ポッツのファンだった

『プラダを着た悪魔』のデヴィッド・フランケル監督が映画化。



実は、あまりに良くて

母に見せたくて

職権乱用して

母を舞台挨拶付き試写会と

その後の品川教会でのスペシャルライブショーに

呼んでもらっちゃったのです。





映画『海猿2』の伊藤由奈さんが主題歌を歌った

イベント以来の品川教会でね。





ポールが、オーディションの時に歌った

「誰も寝てはならぬ」を

トリノオリンピックの際にこの曲を使用し

金メダルを取った荒川静香さんの前で

ポール・ポッツ本人が歌うというステキなイベントで

しかも

この映画を気に入ったポップオペラの藤澤ノリマサさんが

その後、ポールと一緒に「ムーン・リバー」をデュエットまでし。


美しい歌声に心が洗われ、やっぱりステキなイベントだった。


映画宣伝Pの冨家ちゃん、すごいデス。


そして、監督はとってもチャーミングで

去年京都に行った時の娘さんの舞妓姿写真を見せてくれた。


通訳の大倉美子さんもありがとうございました。





ラジオ「シネマJUMBO!」や

今月で終わるキネ旬携帯サイト「ザ・スクリーン」でも

紹介するのでイベント内容はこの辺で。



チャンスをつかむのも本人の才能と努力。


チャンスをつかむ為には自分の力を信じて諦めないこと。


そう映画は、ポールを通して教えてくれる。


けれどもうひとつ大切なことが。



この映画は恋愛映画。


その才能を開花させ、その才能を伸ばすのは

その人を愛する人が

「その人の力を信じていること」

それが何より本人の大きな自信に繋がるんだと。


そこが一番、スキです。



だって、人はそんな強くないし

そんな強い人、魅力的じゃない。


強がってても実はとても弱くて

何度もヘコタレて、それを持ちこたえて

そんな時に誰かの支えを知って

自分の為に、誰かの為にと、頑張れる人が

魅力を増幅させ、大きな光を放つ人だと思うから。



では、しばらくプライベートな日々を過ごします。


またね。