Xmas終わっちゃいましたね。


毎年恒例のXmasケーキ作り。


どれくらい続けているんだろう。


多分、もう20年はゆうに続けている。


今年は、扁桃腺を腫らしてしまい

病院行ったり、寝込んだりで、買い物に出遅れ。


イチゴのミルフィーユのはずが

イチゴは売り切れ、ラフランスに。


パイシートも売り切れ、スポンジケーキに。


お陰で、カスタードクリームを作ったので

生クリームとカスタードクリームのツインショートケーキに。





アナタの未来が、大輪のバラのように

誇り高く、美しく、花開くことを

ずっと、いつまでも、願ってる。



実家暮らしの19歳まで

家でのケーキも時々作っていた。


うちは裕福ではなかったから

物心ついた時から、お菓子はけっこう手作りで

外食もほとんどなく、なんでも作っていた。


と言っても、手の込んだものはなく

母が仕事から帰って来るまでに、ある程度、下ごしらえする

お金をかけずに、手っ取り早く、がテーマな食卓。


知恵だけは、付いたかも?(笑)


映画を見たいなら、有楽町の映画館と隣接している

喫茶店でバイトをすれば、タダで時々、映画も見られ。


『アラビアのロレンス』とか『十戒』とか

そこの名画上映DAYで、高校生の時、見れてしまったし。


でも、家族でご飯を食べることだけは

父親が「絶対」にしていたことだから

今も美味しいものは誰かと食べたい。


おひとりさまより、誰かと「美味しい」を分かち合いたい。


映画も本当はそう。


誰かと、「凄かったね」を分かち合いたい。


そんなことを実感したのは

Xmas直前に、扁桃腺から39度の熱が出て

「ひとりで、このまま死んじゃったら」

を暗闇の部屋で、感じて怖くなったからかも?


やっぱりね

誰かがそばに居るって、大切だね。