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WEB対談番組


「伊藤さとりと映画な仲間たち」


今週金曜UP予定の収録でした。


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『清須会議』は、今までの三谷幸喜監督の作品の中で

一番好きな映画になったのでした!


三谷監督が説く

『清須会議』と接点のある

監督オススメのハリウッド映画とは?


三谷監督がオススメ歴史映画とは?


愛すべき映画を研究している語り口調で

まったくもって真剣です(笑)


だから尚更、映画愛が伝わって

益々、監督を好きになりました。



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発売中の雑誌「ザ・テレビジョン」


確かにアリコンと6ページで

年末年始のオススメ映画を紹介していると

「シネマ文化遺産」パブリシティみたい(笑)


偶然だけど(笑)



今年最後の映画トークライブ


「シネマ文化遺産」


12/21にVol.3が、新宿ネイキッドロフトで

19時からスタートします。


http://www.loft-prj.co.jp/schedule/naked/19985


もうチケット発売しています。




今週末は、「日刊スポーツ映画大賞」今年の審査の集まり。


去年から審査員になって、ドキドキしながら

この中では若造で数少ない女性の私が

先輩方を前に発言するのは、実はね

口から心臓が飛び出てきそうな気分で。


まるで、映画『ジャッジ!』(1/11公開)みたい。


ひとりのCM広告会社の若造社員(妻夫木聡くん)が

ある駄作CMを受賞させないと会社を首になる使命を受け

代役審査員として海外のCM広告祭へ行く羽目に。


英語も上手くなく、自分もまだまだひよっこで

だけど彼は不正だけは許せない正義感だけ強くて。


「私たちは世界で選ばれたジャッジをする立場。

 けれど、世界の人が私たちをジャッジもする」


的な言葉が出て来る。


「もっと自分たちが最高だと思ったものを

 選ぶべきなんだ」とも。


映画は、さりげなくて絶妙な笑いと

ハリウッド映画みたいなシビレル名セリフが満載で

日本の娯楽映画らしい王道さの中に

しっかりメッセージが詰まってる。


うん、映画賞も、そう。


一般的に大ヒットを飛ばした興行収入だけで判断しちゃダメ。


心から面白いと思った映画。


心に深く刻まれた映画。


それを作り上げた監督。


目に焼き付いた俳優の演技。


私は、噂は信じない。


直接観たこと、直接聞いたことを信じる。


評論家ではないけれど

曇らないよう濁らないよう、心と目をお洗濯して

観たものはもちろん

実際に監督や俳優の声を聞いた映画作りを思い出し。


なにより、頭でっかちになって

心にフィルターがかからないよう

感性に潤いを与える

色んな発見を楽しめる生き方をしていないと

映画の善し悪しもブレて来るから。


うわ、ゴシゴシと、今日も自分を洗濯しなくちゃ(苦笑)