伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba
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ブログ、怠けてましたが、『麦子さんと』特別試写会の司会。


他にも、DVD&Blu-ray発売イベント『ラストスタンド』で

清水アキラさんとトークイベントをしたり


今日から公開の『ウォールフラワー』で

最近TVで、カミングアウトしたばかりのモデルの

アイヴァンさんとトークショーをしたりしていました。

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特に『ウォールフラワー』は

10代に熱く支持され、青春小説と言われた原作を

原作者スティーブン・チョボスキー本人が10年の歳月をかけ

監督、脚本をして遂に映画になった、文系高校生の

新鮮で残酷で甘酸っぱい初恋の物語。


特に劇中流れるザ・スミスの「Asleep」は切なくて

エマ・ワトソン演じるサムが

走る車から身を乗り出して、風を感じながら

カーラジオから流れる曲を聞いて

「この曲好き!!」と興奮する

デヴィッド・ボウイの「Heroes」は

映画自体のテーマみたいな歌詞。


高校生の頃より、19歳の頃

サムみたいな女の子だったのかもしれない。


そうやって自分の学生時代を思い出す回想的な青春映画。


で、エマ・ワトソンはホントに良い女優になってる。


12月公開の『ブリングリング』でも

ソフィア・コッポラ監督に、自分が抱いていたイメージを覆した

女優と言わせた程の七変化を見せてるから

私はどちらのエマにも目が離せなかった。



それがここ数日のお話。


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で、今日は編集の鳥居さんと2人で手にしてる

雑誌「シネマスクエア」連載ページの

1月発売号での対談用にインタビュー。


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この右端に居る子(ピンクの編みぐるみクマ)が出て来る

1月公開の映画の主演女優ちゃんとの対談です。


この女性タレントちゃんが長年好きだったものが

全部詰まった女の子もヒーローになれる夢の映画。


彼女が最近観て好きだった映画についても聞いています。


楽しみにしてて下さいな。



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それと今日は、仕事終わりにこんな赤ワインを頂きました。


映画『チャイ・コイ』で13年ぶりに映画主演となった

川島なお美さんと旦那サマでパティシエの鎧塚さんの

結婚披露宴の際に出されたワインは白で

その赤ワインのバージョンです。


ハマコーさんとの映画トークや

ジャン・レノとの映画舞台挨拶など

クセのあるオジさま達を気分良くさせ

ヒヤヒヤのイベントを無事に終わらせてくれたのは

その時のゲスト、川島なお美さん。


園子温監督の『恋の罪』トークイベントで

女優の富樫真さんとお友達だからと友情ゲストにやってきて

再会した時も、嬉しくて仕方が無かった

さりげないのに細やかな気遣いの達人でプロ意識MAXの女性。


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『チャイ・コイ』完成披露試写会。


あの作家、岩井志麻子さんの実話の原作を映画化。


「官能的なベッドシーンが多いから、夫のこともあるし

 断ろうかと思って彼に相談すると「女優だから仕方が無い」

 と、承諾してくれたの。

 それに、内面の孤独感に重きを置いた映画になるなら

 出ても良い。と監督に提案したら

 脚本がその通りになっていたし、

 女性に観て欲しいから、異国のタイの景色に栄える

 洋服や下着にもこだわったのよ」


 
川島なお美さんが指名してくれて司会をして来た今夜。


帰り道、東武練馬の駅に行くと電車が止まっていました。


回り道して1時間半かけて帰って来た今宵です。



やりたいけれど愛する人が嫌な気分になることはしない。


そんな時、愛する人から背中を押されたら

もっともっと頑張ろうと思う。


そんな気持ちで臨んだ仕事って、誇れるよね。



追伸・22日に発売になった雑誌「ザ・テレビジョン」

オススメの年末年始映画を写真と共に紹介してます(^^)