ひとつ前のブログへのコメント
心に深く言葉が落ち、ありがたいな、と改めて思いました。
私が目指している仕事への姿勢や生き方を
言葉でそのまま表現して下さったことが、自分自身の
誇れる生き方に繋がったというか、伝わって良かったって。
ありがとうございます。
![伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba-__.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130722/01/satori-ito/65/eb/j/t02200295_0478064012618168860.jpg?caw=800)
今更ですが、土曜日の映画な仕事について。
森田修平監督、大友克洋監督、安藤裕章監督
カトキハジメ監督、浅沼誠エグゼクティブプロデューサー
このメンバーが揃った豪華な舞台挨拶の司会が
日本のトップアニメーターによる
『SHORT PEACE』です。
「ガンダム」でお馴染みのカトキ監督が作った
「武器よさらば」に登場するゴンクの3Dが
丸の内ピカデリー3で7/28まで展示されています。
![伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba-__.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130722/01/satori-ito/99/8a/j/t02200295_0478064012618169721.jpg?caw=800)
大友監督も欲しがった精密な作品。
大友監督は長編映画の構想について
「あるけれど、ここではちょっと言えない。近いうちね」
と呟いたけれど、今回みたいな短編映画については
「最初のイメージが大切で、それを映像にすればいい。
全部説明する必要がないのが短編の魅力」
と言っていました。
後世に残したい今の時点で最高峰と断言出来る
日本のアニメの力が集結した映画芸術だと思います。
そうそう、『AKIRA』の世界的人気は客層を見れば納得。
外国人の方も数人、客席に見受けられたのだから。
![伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba-__.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130722/01/satori-ito/4f/c3/j/t02200164_0640047812618170179.jpg?caw=800)
そしてレイトショーで司会をしたのが『不安の種』
石橋杏奈ちゃんは動画番組「伊藤さとりと映画な仲間たち」
にも出てもらい、今、Youtubeで見られると思いますが
この日は、須賀健太くんと浅香航大くんと長江監督も登壇。
「原作を読んで、オチョナンさんって可愛いと思った!」
そう裏で言った石橋杏奈ちゃんを皆が不思議がって笑い
それでも実際はホラーが大の苦手で
見る人に不安を煽るため、あえて難解な時間軸にして書いた
長江監督の脚本を読んで
「分からなすぎて考えるのをやめ
不安の中でその場で感じたままに演じました」
と言った石橋杏奈ちゃんの二面性の恐ろしさと
後味の悪さが見る人の不安感を増大させるという
まさに監督の狙い通りになった作品でした。
こんな「不穏」な余韻が残る映画は日本映画だけしか
作ることが出来ない「心に潜め過ぎ、重く黒くなった感情」
の映像表現だと、海外の映画をよく見る分、実感しました。
心に深く言葉が落ち、ありがたいな、と改めて思いました。
私が目指している仕事への姿勢や生き方を
言葉でそのまま表現して下さったことが、自分自身の
誇れる生き方に繋がったというか、伝わって良かったって。
ありがとうございます。
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今更ですが、土曜日の映画な仕事について。
森田修平監督、大友克洋監督、安藤裕章監督
カトキハジメ監督、浅沼誠エグゼクティブプロデューサー
このメンバーが揃った豪華な舞台挨拶の司会が
日本のトップアニメーターによる
『SHORT PEACE』です。
「ガンダム」でお馴染みのカトキ監督が作った
「武器よさらば」に登場するゴンクの3Dが
丸の内ピカデリー3で7/28まで展示されています。
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大友監督も欲しがった精密な作品。
大友監督は長編映画の構想について
「あるけれど、ここではちょっと言えない。近いうちね」
と呟いたけれど、今回みたいな短編映画については
「最初のイメージが大切で、それを映像にすればいい。
全部説明する必要がないのが短編の魅力」
と言っていました。
後世に残したい今の時点で最高峰と断言出来る
日本のアニメの力が集結した映画芸術だと思います。
そうそう、『AKIRA』の世界的人気は客層を見れば納得。
外国人の方も数人、客席に見受けられたのだから。
![伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba-__.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130722/01/satori-ito/4f/c3/j/t02200164_0640047812618170179.jpg?caw=800)
そしてレイトショーで司会をしたのが『不安の種』
石橋杏奈ちゃんは動画番組「伊藤さとりと映画な仲間たち」
にも出てもらい、今、Youtubeで見られると思いますが
この日は、須賀健太くんと浅香航大くんと長江監督も登壇。
「原作を読んで、オチョナンさんって可愛いと思った!」
そう裏で言った石橋杏奈ちゃんを皆が不思議がって笑い
それでも実際はホラーが大の苦手で
見る人に不安を煽るため、あえて難解な時間軸にして書いた
長江監督の脚本を読んで
「分からなすぎて考えるのをやめ
不安の中でその場で感じたままに演じました」
と言った石橋杏奈ちゃんの二面性の恐ろしさと
後味の悪さが見る人の不安感を増大させるという
まさに監督の狙い通りになった作品でした。
こんな「不穏」な余韻が残る映画は日本映画だけしか
作ることが出来ない「心に潜め過ぎ、重く黒くなった感情」
の映像表現だと、海外の映画をよく見る分、実感しました。