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あんなに気持ち良い涙を流せた映画は久しぶりで
そんな映画が願い通り大ヒットし
大ヒット御礼舞台挨拶をして来ました。
『奇跡のリンゴ』
菅野美穂さんから阿部サダヲさんに送られた
父の日祝いのサーフボード。
趣味がサーフィンという阿部さんは心から喜んでいました。
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仕事が早い時間に終わり、そのまま家に帰るのも
もったいない気がして、カフェに入って父の日だなって。。。
父性。
『奇跡のリンゴ』が好きな理由に、好きな夫婦のかたちが
なにより綴られているからだと気付いてね。
父の思い出は、激動過ぎて、でも滑稽で
『俺はまだ本気出してないだけ』みたいな感覚。
「私がもし妻だったら」
年頃になるにつれ
そんな風に父を観察して対応していたのはたしか。
父性が何かはわからないけれど
きっと、父を見ながら
くじけそうになったって頑張っている限り
そんな夫を楽しくさりげなく支えて愛せたら
夫婦でいる意味がある?
理解出来ず、父と言いたくなかった父の背中を見ているうちに
なりたい自分は、父みたいな夢追い人に見合う女性だったんだと。
それが理想の女性像?!
面白い発見です(笑)