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花言葉は「清純と情熱的」
まさに正反対の意味を持った花、カラー。
IMALUさんが、カンヌ映画祭で審査員特別グランプリに輝いた
『オールド・ボーイ』のパク・チャヌク監督に手渡した花です。
パク・チャヌク監督がハリウッドデビュー作として手がけた
新作『イノセント・ガーデン』で3年半ぶりに来日し
司会をしてきました。
映画は、毎年、父から誕生日プレゼントに靴を貰っていた
ミア・ワシコウスカ(『アリス・イン・ワンダーランド』)扮する
女の子が、18歳の誕生日に父が亡くなり、届いたあるプレゼント。
そして屋敷にやってきた叔父。
ニコール・キッドマン演じるいつまでも女でいる母と彼女と
叔父との奇妙な生活の中で巻き起こる怪事件。
狂気と甘美が混じり合い、美しい映像で綴られる
殺人と快感の罠を描く最新作です。
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舞台挨拶では、監督からIMALUさんにあのルブタンの
赤いハイヒールがプレゼントされ、場内、ため息。
ルブタンって、ソールが赤いのがポイントで、それがセクシー。
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深紅のヒールには、私も一目惚れしてしまいました。
靴をプレゼントする。
今年の誕生日プレゼントも靴。
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私の好みを知ってか、リボンは赤。
確かに私は「赤い靴」が好き。
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叶姉妹からのプレゼントの靴も必然的に赤。
ユング心理では「赤」は、「情熱」を意味する。
足下だけ赤、というのが多いからさりげない「情熱」?!
パク・チャヌク監督の映画たちも血の色である「赤」が印象的。
そうそう、監督いわく、奥様との結婚式では
ブーケが「カラー」だったと話していました。
「情熱」だけじゃない、「清純と情熱」。
確かに憧れます。