$伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba

ちょっと早い時間からのお昼ご飯。


多めに作りすぎて満腹に(苦笑)


ここ3年くらい前から健康を気にするようになったのかも。


昨年からは、毎朝、体温を計り、体重計に乗って

グリーンスムージーを作る。


誕生日を過ぎて今年は健康診断にまだ行ってないと気付き

婦人科検診に行き、とりあえず問題ないと分かって

一安心して、ふと可笑しくなってきました。


ごめんなさい。


映画の話じゃなくて。


今、ずっとプロバイダから電話を待ってるから。


家でネットをつなぐことを初めてひとりで挑戦してるのね(笑)


こないだは初めてプリンターとWi-Fi用モバイルを買って

つなぐことに成功して喜んでいたのでした。


健康も日常も、今頃、こんな初歩的なことに気付いて始めるなんて

よっぽど、なるようになるで、気のみ気のまま

分からないことは身近な人に頼ればいいんだ、で

その人の忙しさなど気にせずに生きて来たんだ...私。



昨日試写で見た映画『県庁おもてなし課』で

こんなセリフがありました。


「私、最低です。だって自分のことばかり考えていた」


堀北真希ちゃん演じるヒロインは、高知県県庁の観光課の

アルバイト、高知県を活性化させるためのビッグプロジェクトで

雇われたものの、プロジェクト存続が難しいという報告を受けた時

ポロリと錦戸亮さん演じる恋心を抱く若手職員にもらす。


「プロジェクトが無くなったら仕事もなくなっちゃうかもって」


きっとほとんどの人が、今の自分のことしか考えられないし

私だって自分のことばかり考えて生きて来た。


だけど、なにかを誰かとするのが人の生活だって気付いたらしく。


だからご飯を口に入れるのも運動をするのも

私や私を取り巻く人たちの為と思えてきた。


ちょっと進歩。