$伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba

こんなに北海道の名産を堪能した夜は今まであったっけ?

オホーツクから届いた海の幸は食べきれずに

まだ冷蔵庫に入っているけれど

大好きな人達と一緒に食べたくて

皆でお酒や果物を持ち寄ってもらって幸せだった夜です。


一足早いクリスマスみたいですが

今年はどうするかまだ答えを出していない。


私的なブログ好きデス。なコメントにホッとしました。


実はもうひとつ、友達に感謝な出来事がありました。


心理テストを全部作るという、ひとり立ちをしました。


8年前かな? 10年前かな?

心理カウンセリング学校で勉強してた時

講師だったカウンセラーの浜島美樹さんと以来仲良くなって

映画パンフレットや媒体から頼まれる心理テストを

あれこれ行動心理や色彩心理を用いて一緒に作ってきた。


今回ついにひとりで全部作ったBeeTVドラマ

「ラブ・スウィング~色々な愛のかたち~」恋愛心理テスト。


BeeTV&dマーケット VIDEOストアで見られます。


いっぱい、彼女にありがとう。


ドラマは『ラブ・アクチュアリー』を意識して

色んな愛のかたちを群像劇で見せて行きます。


過去の恋愛を引きずり、新しい恋が出来ない女性。


長い不倫を続け、先に進めない女性。


喧嘩のはずみで離婚してしまったものの、わだかまりがある女性。


流れで付き合ってしまったけれど、違うと気付き始めた女性。


色んな恋愛のカタチの中で、彼女たちがどんな行動をし

どうやって、前に進んで行くのか?


面白いですね。



ウディ・アレンの『恋のロンドン協奏曲』を昨日見た時も

「なんでもいいから、私たち前に進みたいわ!」

 と妻が子供を作りたがらない夫に言う。


ウディ・アレンって恋愛において、逃げずに毎回向き合って

喧嘩したり、謝ったりしてきたんだろう、と想像するくらい

男女の恋愛においての行動心理が見事でよ~く見てる。


でも、女って、前に進みたがる生き物なのかな?


昔はそれが強かったけれど、今も無いわけじゃない。


不安だからかも?


でもどうしようもないこともあるから流れもあると思うお年頃。


色々、なんとなく、分かる気がする(笑)