東京を一望出来る六本木ヒルズからの夜景は
好きな人と、何も考えずに一度は見てみたいと思う絶景。
眺めていた私の後ろには映画会社のスタッフや
めざましテレビなディレクターや、、、仕事モードです。
『カラスの親指』プレミア試写会では
阿部寛さんと村上ショージさんが、警備員になりすまして
お客さんを騙すという手の込んだイベントを企画し
私は、映画にも出ていた芸人の古坂大魔王さんとコンビで司会。
うまく皆が気付かずに騙されるかヒヤヒヤしていました。
見事、成功したから、舞台挨拶後の控え室で会った皆は
晴れ晴れとしていて笑顔でした。
打ち合わせで、キャスト皆で色々アイデアを出したのも理由。
全員の連携プレー、さすが。
実は今日は夕方から夜10時まで六本木ヒルズにいて
この映画の舞台挨拶の前後で、もう一本の新作邦画の
舞台挨拶を上映前と上映後に司会していました。
同じ劇場で、スクリーン違いだし、時間もスライド出来るよ
と2つの映画会社さんがそれぞれ声をかけてくれたから
なんだか申し訳ないような、ありがたいような今日の仕事でした。
『今日、恋をはじめます』完成披露試写会です。
古澤健監督も武井咲ちゃんも松坂桃李くんも
何度も仕事をしていたから雑談の合間に打ち合わせで
ハイ、ステージへ!
みたいな流れで楽しく舞台挨拶が出来てしまったのは
皆のお陰で、なにより、武井咲ちゃんは「ほんと、好き」と
裏でもニコニコ言い放つくらい、この映画を気に入っていたし。
WEBサイト、オリコンスタイルの連載コラムに書くので
この辺にしておきますが
「映画は好きな人と見て欲しい」
と桃李くんが言うように、一緒に見ると男女の気持ちのズレや
キュンとするそれぞれのポイントが分かって
更に仲良くなれる映画なんじゃないかな?
大人の私も、夢物語的な高校生の恋模様を、客観的に楽しめて
しまったくらいだから。
「今日からさ、こいつ、俺の女にするから」
「俺はお前を信じる。だからお前も俺を信じろ」
劇中、桃李くん演じるSキャラ、モテ男の京汰がつばきに言う。
強引で強気な男性に惹かれるのは、女性の本能だったりする。
そして、映画を見たら、願わくば
思いっきり恋人同士を楽しみたい
と、この冬、思って願ってしまうのです(笑)
ロマンチックでドラマチックに(照)
そんなことを思いながら、今週末は映画初日の司会もないので
ここからゆっくりプライベートを楽しもう、と思うのです。
ちなみに東京国際映画祭の写真を情報番組のWEBサイトさんが
撮っていて送ってくれたので、これですが
オススメ映画『のぼうの城』舞台挨拶の時ですね。
『今日、恋をはじめます』はここと同じスクリーンでした。