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おはようございます。


昨日の『ハーバー・クライシス』プレミア試写会のお仕事

台湾のマーク・チャオさんと監督が

吹き替えを担当した寺脇康文さんのドラマ「相棒」を台湾で

見てたという話しには驚きつつも嬉しかった。


ディーン・フジオカさんは日本語と英語、北京語、広東語を操る方。


手を抜かない色んなアクションをスタント無しで挑んだ

時計を見ることもなかったハイテンションな娯楽大作。



で、

合間に見ていた試写というのは

『イラン式料理本』という9月公開の映画。


http://www.iranshiki.com/


これ、面白かった!!


イランのキッチンにカメラを向け、世代の違う奥さんに

料理を作ってもらいながら話しを聞く。


6歳で結婚したもう料理は引退したおばあちゃん。


14歳で嫁いだ伝統料理を時間をかけて作る奥さん。


料理はインスタント、という美人な今時の奥さん。


皆の言い分も面白いけれど、ちょっと昔の日本と変わらない

夫婦関係が面白過ぎた。


「男は働き、家にお金を入れるから、妻はそのお金で

 夫に美味しい料理を黙って作るのが当たり前」


帰って来る夫は妻が何時間もかけて料理を作ったと思わず

「1時間くらいだろ?」とサラッと言うと

あっという間に食べ終わり、そのまま部屋に入る夫も多々。


でも一番、可笑しかったのは、試写後のことで

エレベーターに乗って開閉ボタンを押していると

出る時に、いつになく4人のおじさま映画ライターさんが

「ありがとう」「どうも」と頭を下げたりしてきたこと。


偶然か?必然か? 見るとそんな気になるのかも(笑)


そう言った意味ですごい映画(笑)


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料理。


小さい頃から鍵っ子で共働きだったから

食材の買い物と下ごしらえは子供の私たちがして

お母さんは仕事から帰って来ると、それを美味しく料理する。


お父さんはちょっとだけ手伝うくらいでゴロン。


そんな時代のそんな家庭に生まれ育った。


時代によって家庭環境によって

男女の価値観も夫婦のカタチも変わって来る。



そうそう

来月にはキャンドルのホームページもオープンします。


そして9/8と9/9には柏にある「アミュゼ柏」で

キャンドルの展示会にも初めて参加します。


9/9には会場に居るので良かったらo(^-^)o


フライヤーが出来上がりました。

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