![伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba-__.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20120616/17/satori-ito/d4/59/j/t02200295_0478064012030821524.jpg?caw=800)
最後のららぽーと横浜の舞台挨拶からの帰りのロケバスより
ブログを書いてます。
雨が降ったり止んだりを繰り返すものの
基本的にご機嫌ななめな空模様ですが
映画『愛と誠』初日舞台挨拶は、朝の有楽町から新宿二回、
そして横浜までよく笑う一日デシタ。
「君のためなら死ねる」
という斎藤工くんね岩清水が愛に捧げる言葉にひっかけて
「○○のためなら死ねる」
を発表するのがマスコミ取材でありました。
皆、昼御飯中も悩んでいて、妻夫木くんも武井咲ちゃんも
斎藤工くんも大野いとちゃんも頭を抱えて
「死ねないよねぇ」と一同、賛同してたけど
「仕事のためなら死ねる」
と書いた妻夫木くんには、そこもけっこう賛同してるのが
皆、演じることが好きで、使命を感じてるんですよね。
『愛と誠』
最初の脚本の時点では、ナレーションが多くて
もっとコメディタッチだったそう。
それを三池崇史監督が、胸のうちを歌で体現するという手法に。
「上映後の舞台挨拶ってやっぱりいいですね」
と最後の横浜の舞台挨拶終わりで斎藤工くんが呟いたこと。
そう、撮影の裏話を話せることは、普段、ネタバレを気にして
話すストレスからの解放でもあります。
ちなみに私の忘れられないシーン。
安藤サクラさん演じるガムコの学校の窓から逆さ釣りシーン。
三階の窓から本人がワイヤーを着けて、ほんとに逆さまに。
「パンツ丸見えで、スカートが顔にかかってよく見えないわ
頭に血が上るわで、大変だったと思うよ」
そう三池監督は言っていました。
仕事のためならなんでもする。
そんな女優魂見た。