パリから昨日帰ってきたのであります。
あ、完全プライベートです。
一人旅は好きではないけれどこの時期に一緒に行ってくれる
友も居ないので、向こうに知人がいるパリへまた。
今回は、ロワールの古城巡りだけバスツアーに参加。
カトリーヌ・ドヌープ主演
『ロバと王女』の撮影に使われた
シェノンソー城とシャンボール城。
それから列車にも乗ってヌベールへ行ってみた。
マルグリット・デュラス監督作
『広島モナムール24時間の情事』
で、なんども「美しい名前の町」と言われて出てきた小さな町。
そして今回はパリにある美術館の2デイパスを買って
ついにルーブル美術館やオランジェリー美術館に入った。
でも私が一番萌えたのは
今、シネマテーク・フランセーズで開催中のティム・バートン展。
監督の描いた絵コンテ、マンガ、ショートムービーが
所せましと展示されてて釘付け。
二度目のパリは、前回しなかったこともしてみようと思い
夜、予定がない日には思い付いてセーヌ川クルーズを体験した。
パリはどこでも恋人同士が見つめ合いキスを交わす。
春だから冬に来たときより、その数倍増！
日本人の私たちって、それってはしたない、だけど
あんなに愛されて幸せに包まれる女性は
確かに誰もが美しく輝いてた。
感情に素直だから若々しく美しいんだよな、イイね (///∇//)
今回もパリにフランス人の旦那様と暮らすみほさんに会え
ロワール城ツアーでまた新しい出会いがありました。
パリで二ヶ月過ごしてる最中のゆきこさん。
帰りの飛行機に乗り遅れたことを自分のせいだと嘆き
次の飛行機のチケットを取る交渉を一生懸命
フランス語で手伝ってくれ、次の便まで時間を潰してくれ
搭乗ゲートに私が進むまで手をふっていた若い彼女。
また彼女と会えますように。
フランス語しか通じないレストランにひとりで入ることも
今回、ついに出来たのであります。
なにもかも英語で貫いたけど(^-^;
良いよね？ 一人はイヤだけど、旅って（笑）
