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『マーガレット・サッチャー鉄の女の涙』
大女優メリル・ストリープさんとフィリダ・ロイド監督
通訳は戸田奈津子さんと鈴木小百合さん。
大人の女性、人生の先輩チームとのお仕事2日目。
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大ヒットを祈って鏡開きには
私が「ワン・ツー・スリー」と言ったら
「大ヒット!」と言って木槌を叩くと打ち合わせすると
それだけでメリルも監督も戸田さんも小百合さんも
楽しげに英語で語らいながら
「ビッグ・ヒット(大きく打つ)じゃなくて映画がヒットね!」
とケタケタ笑いながらやる気満々で
私のかけ声とともに何度も裏で練習していました(笑)
無邪気で発言力があって堂々としているメリルは
たしかに神戸っ子さんのコメント通り、華がある。
そして映画を作るフィリダ監督には
凛としているユリのような華を感じたな。
戸田さんや小百合さんとはよくお仕事でお世話になってますが
随分前のトム・クルーズさまご一行『ラストサムライ』来日で
京都での大イベントの際、新幹線でワイワイお酒を飲みながら
東京まで一緒に帰った時に、主演を立てつつそばに居て
目となり耳となり、なにより言葉となる仕事にも
やっぱり華がなければいけないんだと実感したのでした。
華が無い人間なんて本来はいない。
華を開花させるかどうかは
本人が子供の心をどれだけ大切に維持しているか。
「演技をする時は、子供の心を忘れずにいるのよ」
そうメリルさんは言っていました。
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で、さっき、わたくし
こないだからずっと気になっていた
渋谷区神山町にある小さなお店に遂に立ち寄ったのです。
今月ある大イベントのステージ衣装を物色しに。
そこのオーナーはフレンチな香り漂う
ビンテージやファンシーなドレスのデザイナーのお姉様でした。
オリジナルドレスからフランスで買い付けたビンテージものまで
沢山のドレスを引っ張り出してくれ、みつけたみつけた!
そのドレスはイベントがあった時に掲載しますね。
「marionette」というお店。
モデルさんや女優さん、歌手の方が衣装を借りているそうな。
しかもオーナー、フランス語で絵本を作ったそうで
「天使が好きならこの絵本あげる」とこれをもらい。
天使が主人公の可愛くてお洒落で夢ある物語でしたよ!
活き活きとしていておおらかで茶目っ気あって
華のある素敵な女性でしたよ、この方も。