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『逆転裁判』な、成宮寛貴くんと斎籐工くんの

トークイベント司会を終えた日曜日。


工くんからの別れ際の言葉は

「また司会をしてもらえるよう頑張ります」

で、有り難すぎて「私こそ、頑張ります」と再会を約束しました。


確かに前のブログのコメントにあったように

毎日のように芸能人に会える仕事、ですよね。


桐谷美怜ちゃんや斎籐工くんにも「年に何本映画を見てるの?」

と聞かれるくらい、よく会うし。


司会をする映画は全て見て、まだ完成していない場合は

ラッシュを見たり、脚本を読まないと司会はしない。


司会の合間に自分のレギュラー番組の為に見れる限り

洋画も邦画も見ているから400~500本は観る。


だけど、時間が経つと、時々、内容が混乱する私はやっぱりダメ。


大切なのは、緊張せず、混乱せず、丁寧に取り組むことなのに。


今日のトークイベントで成宮くんと斎籐くんが言っていた

「自分の人生での逆転」


成「勉強するのがキライで中卒だったバカな自分が

ここに居て、ファンが居て、支えてもらっていること」


斎「深夜ドラマ「黒豹」を見ていた三池監督が見つけてくれ

『逆転裁判』に出られ、こうやってステージに上がれるまでに

なれたことに感謝しています」


人生、何が起こるか分からない。

それは出会いのタイミングに乗るか反るか

しかも一回一回のチャンスにしっかり誠意で対応し

その時の実力をしっかり見せる地道な今までの積み重ね。


私の逆転人生もそうかもしれない。


高卒で英語も喋られないけど、小学生の頃から

映画だけは見せてもらえたお陰で、映画番組のコメンテーターや

作品紹介をする仕事は知ってた。

そんな映画紹介の仕事をする夢だけは、いっちょ前に

20歳の頃から固まりだし、19歳からイベントMCや

展示会ナレーターでスカウトされて、ある時、試写会MCが来た。


あの時、出会った当時映画宣伝だった矢澤さんがチャンスをくれ

その現場から繋がっていく映画イベントを見ていた番組や

雑誌の人との出会いで

映画なラジオやテレビでの映画紹介や映画コラムが持てたから。


結局は見てくれた人が居るから、今があるんだって。


だから有難い。


仕事も恋人も親友も、実を結ぶのって

チャンスとタイミングと、やっぱりお腹を見せて飛び込む

勇気が一番なのかなぁ、、、。


ね、どう思う?

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あら、反転?!