2012年、映画舞台挨拶司会の仕事初め
それは映画の司会としては昨年の仕事納めとなった
『マイウェイ 12,000キロの真実』ジャパンプレミア
に続くこの映画の公開直前会見&舞台挨拶付き試写会のお仕事。
この写真は、記者会見の時に使われたもので
書道家の木下真理子さんが「辰」の昔の文字を書いたものに
オダギリジョーさん、チャン・ドンゴンさん
カン・ジェギュ監督が「目入れ」をして完成した書。
1ヶ月も経たないうちに再会した監督は
打ち合わせで会釈した瞬間、笑顔で手を振ってくれから
なんだか私も嬉しかった(笑)
チャン・ドンゴンさんは、世界三大映画祭のひとつ
ベルリン国際映画祭でこの映画が上映されることに
すごく意義があると熱く語っていました。
映画の舞台がその地域であること
第二次世界大戦のドイツ軍側を東洋人からの視点で
描いたことをどうやって海外の人が観るのか…とか。
これにはオダギリジョーさんも
「チャン・ドンゴンさんも監督もコメントが
素晴らしいから、僕のさっきのコメントは忘れて
オダギリジョー終始無言と書いておいて下さい(笑)」
と言ったくらいでした(笑)
会見後のお客さん向けの舞台挨拶の控え室。
皆が来る前に新年のご挨拶をかね、撮ってみた(笑)
控え室にはポスターとスタッフへの気遣いから
コーヒーやお水、お茶、お菓子の手土産
そして…なんとっ、和菓子がありました!?
せっかくだからと、監督や韓国スタッフに
「ジャパニーズスウィーツ」と言って勧めると
口に入れて味わっていましたが
「トゥースイート」と答えてました(笑)
私は和菓子ならダントツに「すあま」が好きなんだけど
もし食べていたら、あの味をどう表現するんだろ?
明日は映画なラジオ番組『シネマJUMBO』と
映画なDVD紹介番組「TSUTAYA WAVE-C3」
年明け最初の収録日です('-^*)/