伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba-2011012012560000.jpg


『GANTZ』が今日、日米同日舞台挨拶をするから

日本担当の司会をする私は、見に来たお客さんに配られた

このTシャツを一緒に来て、ステージに上がりました。


佐藤信介監督は、パート2の音入れやらCGやらの作業の為

日本の舞台挨拶だけでお見送り班。


二宮和也さん、松山ケンイチさん、これより数人のスタッフと

ハリウッドへと向かい、夜に向こうで舞台挨拶。


スタッフも男所帯なこの映画は、世代を越えた男子校みたいで

ラフでアットホームでさらさらっと打ち合わせしたら

あとは雑談タイムです。


「海外では俳優より監督に話を皆、聞きたがるから

監督に来て欲しいな。それがまあ映画の裏を知りたい

映画ファンには当たり前なんだよね」


松ケンくんが言った言葉で、確かにそうだ、と思った。


けれど演技プランも聞きたいはず、とも思います。


昔から多くの洋画を上映してた日本は字幕に馴れていて

そこは吹替えに馴れた海外とまったく違う。


だからもちろん『GANTZ』も吹替え上映で

ニノくんも、自分の吹替えバージョンも楽しみにしていました。



小さい頃から映画館で字幕の洋画を沢山見てきたから

個人的には、本人の声を聞きたいほうを重視する。


けれど映像売りの3Dだと映像に集中したくて吹替えにするか悩む。


この欲求。


ようは英語が出来るようになれば、、、なのですね(--;)