『GANTZ』が今日、日米同日舞台挨拶をするから
日本担当の司会をする私は、見に来たお客さんに配られた
このTシャツを一緒に来て、ステージに上がりました。
佐藤信介監督は、パート2の音入れやらCGやらの作業の為
日本の舞台挨拶だけでお見送り班。
二宮和也さん、松山ケンイチさん、これより数人のスタッフと
ハリウッドへと向かい、夜に向こうで舞台挨拶。
スタッフも男所帯なこの映画は、世代を越えた男子校みたいで
ラフでアットホームでさらさらっと打ち合わせしたら
あとは雑談タイムです。
「海外では俳優より監督に話を皆、聞きたがるから
監督に来て欲しいな。それがまあ映画の裏を知りたい
映画ファンには当たり前なんだよね」
松ケンくんが言った言葉で、確かにそうだ、と思った。
けれど演技プランも聞きたいはず、とも思います。
昔から多くの洋画を上映してた日本は字幕に馴れていて
そこは吹替えに馴れた海外とまったく違う。
だからもちろん『GANTZ』も吹替え上映で
ニノくんも、自分の吹替えバージョンも楽しみにしていました。
小さい頃から映画館で字幕の洋画を沢山見てきたから
個人的には、本人の声を聞きたいほうを重視する。
けれど映像売りの3Dだと映像に集中したくて吹替えにするか悩む。
この欲求。
ようは英語が出来るようになれば、、、なのですね(--;)