伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba-2010111822220000.jpg


まず、日プロ・邦画バトル

ユーストリーム番組がネット環境の不安定さで

40分遅れでスタートしてスミマセンでした(-_-;)


新しい会場、サムライシアター新宿でアワアワしてしまい

見ようと思ってくれた方に心配させてしまったこと

ごめんなさい。


今日はツイッターの呼び掛けで沢山の方が見に来てくれ

邦画について語り合う対談番組もいつもと違い

なんだか緊張してしまいました(+_+)


『ゲゲゲの女房』の鈴木卓爾監督の映像の切り取り方が好きで

ゲストに声がけして

『告白』や『悪人』、しいては『デトロイト・メタルシティ』も

『電車男』までも司会でお世話になっている

東宝の製作プロデューサー川村元気さんにも来てもらい

日本映画を作る上でのアプローチやドラマでは描けない

映画だからこその試みを聞いていた夜デシタ。


終わって皆で飲みに行って、色んな映画の話をしながら

感じたのは、映画を作る側の心構えや遊び心

伝える側の観客の気を引くブラッシュアップ論。


ただ、映画を撮りたいから作るじゃなく

色んな人の力を信じて、お客さんを信じて作る映画が

ヒットを生むのかもしれない。


私は作り手の人たちが伝えたいことや意図をしっかり理解し

その感情をいかに言葉でうまく表現できるかが仕事な気がした。


人にはそれぞれ持ち回りがあるんでしょうね。


役割みたいなもの。


なら私はきっと口下手な旦那さまを持つ

時に前に出て彼について語り、普段は相手の背中を押して笑う

奥さんみたいな立場かもしれないなぁ。


『ゲゲゲの女房』に近い感じの?!(笑)


うん、私らしいかもしれない(笑)