映画の魅力をちゃんと紹介する、これが大切にしてること。
それは、番組で紹介したり、コラムで紹介したり
映画の舞台挨拶や記者会見での司会もそう。
昨日の朝一の『ソーシャル・ネットワーク』来日会見、司会は
自分の仕事のスタイルを明確にするきっかけになったんですよ。
![$伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba](https://stat.ameba.jp/user_images/20101026/11/satori-ito/61/82/j/t02200293_0480064010822455834.jpg?caw=800)
個人的に今年の洋画ベスト3にすでにランクインしてる映画。
東京国際映画祭でも司会をしたこの作品。
記者会見では脚本家のアーロン・ソーキンさんと
主演のジェシー・アイゼンバーグさんの話しをじっくり聞けたの。
で、この映画は大学生でSNS「フェイスブック」を作ってしまった
マーク・ザッカーバーグの実話を描いた人間ドラマなんだけど
ということはノンフィクションを映画にしたということ。
で、脚本家のアーロンさん、こんなことを言ってました。
「ノンフィクションを書く上でのライターとしての自分の心得は
歴史に対する責任、その人に対する責任。
その人の名誉を傷つけることはしないということ」
これは、私の心にストンと落ちた言葉でしたよっ。
映画を批判したいと.思わないし、批評というより
正しく魅力を紹介したいと思うから、作品の好き嫌いではなく
善し悪しではなく、監督の思いに共感する。
私はそんな感じで、自分なりに気持ち良く今の仕事
映画パーソナリティの仕事をしていこうって
納得したのでありました(笑)
![$伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba](https://stat.ameba.jp/user_images/20101026/11/satori-ito/69/6e/j/t02200165_0800060010822486867.jpg?caw=800)
それから東京国際映画祭に向かって『白夜行』の司会。
堀北真希ちゃん、高良健吾くん、船越英一郎さん、深川栄洋監督
が登壇した舞台挨拶でした。
控え室で会った高良くんは、ほんとに嬉しそうに笑って
亮司という今回の役への取り組みについて話してくれた。
深川監督のミステリーを描く上でトライした銀の残しの映像美、
レトロだけれどそれぞれのキャラクター像を体現するセット
さらには、印象的なセリフの数々、そして俳優陣の表情。
素晴らしいです。
![$伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba](https://stat.ameba.jp/user_images/20101026/11/satori-ito/e7/25/j/t02200293_0480064010822455089.jpg?caw=800)
そして昨日の夜の映画祭最後の司会仕事は
『Wake up! TAMALA』クリエーター t.o.Lさんご挨拶。
200年の長編『TAMALA 2010』はカワイイ子猫のタマラが
主人公のシュールでカワイイ猫社会のお話デシタ。
今回は、環境問題をテーマに描いていて
地球を滅ぼすのは猫社会=人間社会なんだよ
というメッセージが詰まっている17分の短編でした。
私たちの力で地球の未来はどうとでも変えられる……そう感じた、
名古屋のパーソナリティ松岡ひとみさんがやってきていて
ランチをして、更に数人と集まって飲んだ夜。
うっかり遅起きの私は、『能楽師』『SP』『ストーン』の司会へ
これからまた東京国際映画祭へ向かいます。
それは、番組で紹介したり、コラムで紹介したり
映画の舞台挨拶や記者会見での司会もそう。
昨日の朝一の『ソーシャル・ネットワーク』来日会見、司会は
自分の仕事のスタイルを明確にするきっかけになったんですよ。
![$伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba](https://stat.ameba.jp/user_images/20101026/11/satori-ito/61/82/j/t02200293_0480064010822455834.jpg?caw=800)
個人的に今年の洋画ベスト3にすでにランクインしてる映画。
東京国際映画祭でも司会をしたこの作品。
記者会見では脚本家のアーロン・ソーキンさんと
主演のジェシー・アイゼンバーグさんの話しをじっくり聞けたの。
で、この映画は大学生でSNS「フェイスブック」を作ってしまった
マーク・ザッカーバーグの実話を描いた人間ドラマなんだけど
ということはノンフィクションを映画にしたということ。
で、脚本家のアーロンさん、こんなことを言ってました。
「ノンフィクションを書く上でのライターとしての自分の心得は
歴史に対する責任、その人に対する責任。
その人の名誉を傷つけることはしないということ」
これは、私の心にストンと落ちた言葉でしたよっ。
映画を批判したいと.思わないし、批評というより
正しく魅力を紹介したいと思うから、作品の好き嫌いではなく
善し悪しではなく、監督の思いに共感する。
私はそんな感じで、自分なりに気持ち良く今の仕事
映画パーソナリティの仕事をしていこうって
納得したのでありました(笑)
![$伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba](https://stat.ameba.jp/user_images/20101026/11/satori-ito/69/6e/j/t02200165_0800060010822486867.jpg?caw=800)
それから東京国際映画祭に向かって『白夜行』の司会。
堀北真希ちゃん、高良健吾くん、船越英一郎さん、深川栄洋監督
が登壇した舞台挨拶でした。
控え室で会った高良くんは、ほんとに嬉しそうに笑って
亮司という今回の役への取り組みについて話してくれた。
深川監督のミステリーを描く上でトライした銀の残しの映像美、
レトロだけれどそれぞれのキャラクター像を体現するセット
さらには、印象的なセリフの数々、そして俳優陣の表情。
素晴らしいです。
![$伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba](https://stat.ameba.jp/user_images/20101026/11/satori-ito/e7/25/j/t02200293_0480064010822455089.jpg?caw=800)
そして昨日の夜の映画祭最後の司会仕事は
『Wake up! TAMALA』クリエーター t.o.Lさんご挨拶。
200年の長編『TAMALA 2010』はカワイイ子猫のタマラが
主人公のシュールでカワイイ猫社会のお話デシタ。
今回は、環境問題をテーマに描いていて
地球を滅ぼすのは猫社会=人間社会なんだよ
というメッセージが詰まっている17分の短編でした。
私たちの力で地球の未来はどうとでも変えられる……そう感じた、
名古屋のパーソナリティ松岡ひとみさんがやってきていて
ランチをして、更に数人と集まって飲んだ夜。
うっかり遅起きの私は、『能楽師』『SP』『ストーン』の司会へ
これからまた東京国際映画祭へ向かいます。