伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba-2010092212140000.jpg


朝イチで病院に行ったら午前の診療は予約と言われショボン。



午後の診療スタートの2時までここで待つ間

夕方に行うBeeTVドラマ舞台挨拶付き試写会の司会


『世界の終わりに咲く花』


川島海荷ちゃんと中村蒼くんがドラマで共演デス。



この物語を待合室でこそこそPCで見ております。



肝臓病を患ってる太陽と咲希。


親にあることから会うことを禁止された2人は

咲希が移植手術を受ける前に行きたかった島へと

親に内緒で病院を抜け出し恋の逃避行をするんだけど、、、。


若い2人の初々しい演技と純粋な想いが溢れる携帯ドラマ。


最近の携帯ドラマは携帯ドラマスタート当初の10分づつの

次回へと興味を持たせるための視聴者を意識したぶつ切りな

作り方と違い、「これは1本の2時間ドラマです!」といった

堂々とした作り方で質が上がってマス。


その理由は、配信後のDVD発売で映画的に購買を上げること

その為に人気俳優をキャスティングする製作の質アップかな。


佐野史郎さんが海荷ちゃんのパパで病院の院長先生役を

やっているのも作品のクオリティを上げてるし。



昔、病みつきになったドラマ「ずっとあなたが好きだった」


マザコン夫・冬彦さん、気持ち悪くてねっとりしてて

嫌も嫌も好きのうち?を実感するくらい目が離せなくて

名演技で良かったし(笑)



あ、「スターの発言は素晴らしい」と言う書き込み。


色んな著名人と会う中で思うのは、自分の発言が

人や社会に影響を及ぼすことはもちろん

自分が出た作品、作った作品が人に勇気や感動を

与えることを知った時に、人との繋がり、自分の使命を

身に染みて感じるんじゃ。


ひとりよがりなんかなんの意味もなくて

人がいるからこそ自分の存在が

意味あるものだと気付いて

軽はずみな言葉を発しなくなるんじゃないかな。


とその人たちと仕事をするたびに

自分もそうでありたいと思うし

声も身体も私を必要とする人の為にも元気でなきゃね。