伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba-2010081118280000.jpg


時々、どうしたら「映画パーソナリティ」になれますか?


という質問が届くのです。


映画を仕事にしたい女の子から相談メッセージが来たので

また書きますが、なれそめはブログに何度も書いてるから

公式ホームページにまとめてあるのでそちらを読んで下さいね。



その他の質問:


心理学をどうして勉強したのですか?

&心理学は映画パーソナリティという仕事に役立ってますか?


心理カウンセリングを学んだ理由は、もともとずっと

人の心の痛みを理解したいという思いが強かったから。


小学生の頃からいじめられっこと友達だったり

身近な人たちが心を痛めてたし、高校生の時の友達も

リストカットに悩んで助けを求められてたから

私は、自分が悲しみや悔しさに鈍感な分

彼女たちの気持ちを理解できたらと思ってたのが本音デス。


心理学より心理カウンセリングのほうが、もっと人の心に

近い学びがあって、症状をジャッジするんじゃなく

解決策を一緒に導くスタイルが人間らしくて興味を持ったから。


映画を分析することについては、私の勝手な好き嫌いより

多種多様な考えや感情を心理学で知っていたり、経験で

知っていたほうが、片寄った見方をせずにキャラクターの

感情からストーリーを感じられると思っただけです(^.^)


私は、物語に登場するキャラクターのエモーショナルで

映画を見るからそこに注目するんでしょうね。



さて、映画パーソナリティになる上で必要なこととは?


なんだろう?


私には正解なんて無い気がします。


自分の中で最近思うのは、英語が喋れなきゃダメとか

外見や喋りとか個性的なキャラクター作りしなきゃダメとか

誰かのマネしたり、誰かに無いものを身に付けようとか

自分のスタイルを決めつけてはもったいないと、、、。


私も何度かそこで葛藤したから。


映画を何より愛してて、映画を作る人、演じる人、

そして同じ映画好きの人たちにリスペクトさえあれば

情熱さえあって、地道に出来ることから始めてさえいれば

いつか叶うと思うのデス。


どんな仕事でも同じ。


恋愛だって、待ってるんじゃなく愛情を伝えれば。



だからアナタらしく私らしく

良いところを伸ばしていくだけの作業が天職や運命の人との

出逢いなんじゃ?と

最近やっと思えるようになりました(^^)


一緒に「自分の好きなところ」を信じてあげて

伸び伸び伸ばして活きましょ(^_-)