$伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba

映画を試写で観終わってあまりに衝撃的でね

「ツイッター」ですぐに呟いたのだ。


『ぼくのエリ』(7/10公開)


スウェーデン映画で60賞もの映画賞を受賞し

ハリウッドリメイクも決まっちゃったそうで。


12歳の男の子の初恋相手の名前は「エリ」。


同い年くらいで隣の部屋に住んでて夜しか姿を見せない。


友達の居ない虐められっ子のオスカーと

友達の居ないミステリアスなエリは同じものを持ってる。


「孤独」と「防御」。


恋しさ募るたまらない映画で、見て欲しいと思ったけれど

ミニシアター映画なので地域限定。



もうひとつのオススメ映画


『アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち』もミニシアター。


TOKYO-FMのサイトに寄稿したコメントがHPにアップされました。


http://www.tfm.co.jp/cinema80/newcinema/tpl_20100616.html


映画は邦画やハリウッド映画だけじゃないんだけど

日本では映画チケットが高いから映画館で映画を見る人も

海外ほど多くないから、益々、大作しかシネコンで上映されない。


だからどうかこのブログで書いたことがこのミニシアターたちが

DVD化される時まで覚えられてますように。



昔はミュージックトマトというTVで、ショートムービーみたいな

ミュージッククリップを見て聞いて、レンタル屋さんにすぐ行って。


エアロスミスの「クレイジー」はリヴ・タイラーと

アリシア・シルバーストーンが可愛くて傑作で!!


ドン・ヘンリーの「ボーイズ・オブ・サマー」はカッコイイ!

そしてマイケル・ジャクソンの「スリラー」は映画みたいだった!


見つけるのは容易かったのに、今は情報多いのに探すのが難しい。