伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba-2010060710340000.jpg


吉本興業さんの∞ホールにて司会をしてました。


今年の沖縄国際映画祭で上映された6作品を期間限定で上映する

「YOSHIMOTO Laugh&Peaceムービーフェスタ」

記者発表。


4、6、8、10、12 の民放局のバラエティーチームと

吉本興業が組んで、芸人さんや俳優さんを器用してそれぞれが

映画を製作したんです。


あとは地域活性化で作られた沖縄が舞台の映画

『ニライの丘』を上映。


全部で6本の監督、キャストが並んだ会見でした。


で、全部見たのだけど、バラエティーっぽいのから

トレンディドラマっぽいもの

映画らしい作りと色々でした。


個人的に気に入ったのは


沖縄国際映画祭グランプリ含む2部門受賞

『クロサワ映画』


テレビ局が作った映画らしいトレンディドラマ仕立てだけれど

キャストに吉本芸人さんたちや俳優さん達が実名で登場。


アラサー独女の森三中の黒沢かずこさんがまさかのイケメン

俳優と恋に落ち、ぐんぐんチャーミングに可愛くなっていく。


『ブリジット・ジョーンズの日記』風?と思いきや

監督いわく『セックス・アンド・ザ・シティ』だと(笑)


黒沢さんがキャリー、鬼奴さんがサマンサだそう(笑)


あとは『宇宙で1番ワガママな星』は

テレビ局企画の映画らしいお話と作りでイイ。


大倉孝二さんが主演でゴリさんやココリコの田中直樹さん

きたろうさん、大泉洋さんも出てるシリアスでハートフル映画。


お笑い芸人さんはコントをやってるので演技が自然です!


『クロサワ映画』は共感し過ぎてウルッときた(^_^;)



ではリュック・ベッソン映画『アデル』来日記者会見の司会へ。