『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』
お先に遂に試写で観ちゃいました!
映画館でクラシックコンサートを味わう。
今までは、『シャイン』『ほんとうのジャクリーヌ・デュプレ』
『レッド・バイオリン』『北京バイオリン』とかクラシック音楽の
素晴らしさを目に耳とハートで感じてきたけれど
日本映画でも味わえちゃうとは。
それが『魔法にかけられて』みたいなアニメキャラと実写を融合し
キュートなミュージカル仕立ての映像もあって
本格的な演奏シーンも玉木宏さん演じる千秋のナレーションで
クラシックワンポイントメモ風に説明される親切設定。
にしても後編は前編と違い、上野樹里ちゃん演じるのだめの
音楽と恋愛が絡まった嫉妬や、先に進めない葛藤、スランプ
そして変化が、その時の感情にあったクラシック音楽と共に
映し出されていて、可愛くて苦しくて切なくて(TωT)
新キャラクターの生徒で作曲家のヤドヴィの声を蒼井優ちゃんが
やっているのも役にピッタリで聞きどころ!
ドラマの映画化では、海外ロケやクラシックコンサートシーン
CGアニメと実写の融合という豪華さだけじゃなく
主役2人の心をしっかりと描いてるから成功例デス(^-^)/
『のだめカンタービレ』では千秋が料理上手なので
自炊して部屋に仲間が集まって食事をするシーンも印象的。
で、私も自炊して今夜は友達が家に来てホームパーティ。
実は、遅い誕生祝いをしてくれるというので、嬉しくって
食事を作って皆がやってくるのを待ち構えておりました。
千秋ほど料理上手じゃないけれどお腹を壊すカレーを作る
のだめよりは確実に腕は上?かな、多分、きっと(;^ω^A
すると男子達が気を使い、プレートに名前を入れて
バースデイケーキを買って来てくれた!!
のだめ風にいうと「うきょ~っ」
大きな花束と一緒に桜のワインを持って来た彼ら。
気が利くんだな、毎回o(^-^)o
仲間っていいですね(^-^)
大人になってからの仲間って良くないですか?