伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba-2010012100550000.jpg


ガブリエルくん、6ヶ月。

歯が抜けました。


男(オス)になりつつあるのデス。


どんなに身体が細かろうが、どんなに小さかろうが

立ち向かい、倒されても、襲いかかる勇気に男を感じ。



映画『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(1/30公開)


銀杏BOYZの峯田和伸さんが、ガチャポン会社のサラリーマンで

同僚の女の子とイイ感じになるのに素人の女の子慣れしてない

奥手なHくんで、ちょっとの欲望が彼の恋を脱線させることに。


好きな子に嫌われても裏切られても利用されてもなんとか向き合う。


そんな彼が愛しくて男らしくてダサイのにカッコイイのデス。


不器用なりにまっすぐに立ち向かい、行動する姿が涙を誘う。


好きな女の子の存在価値と自分の想いが半端じゃないことが

彼の勇気を奮い立たせる。


内容的にもボーイズムービーに思われそうだけど

むしろ女性が見るべき映画なんだよな。


外見が良いとか言葉が優しいとかで男性を好きにならないで

言葉より行動を見て、男らしさと懐の深さで好きになって。


バカバカしいくらい滑稽でまっすぐで人間臭くて峯田さんを

最後にはカッコイイと思え、惚れてしまう映画。


オンナって言葉に頼り過ぎちゃうんだろうな。


行動するのがきっと怖いから、、、(-_-;)