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東京国際フォーラムの一番大きなホールが

こんなステージに!


サバンナをイメージしたんです。


ついに山崎豊子先生の衝撃作『沈まぬ太陽』が完成して

今日は舞台挨拶付き完成披露試写会の司会。


渡辺謙さんはクリストファー・ノーラン監督の新作の撮影で

ロスから映像回線で参加したんデス。


三浦友和さん、松雪泰子さん、鈴木京香さん

石坂浩二さん、若松節朗監督が登壇。


謙さんは主演で日本にいられないことを申し訳ながって

なんと回線で、キャスト、監督の紹介をして下さって

私は楽をさせて頂いちゃいました(^_^;)


監督に昨日試写で見た感想をウラで話すと

「そのままの気持ちでステージで質問してね。本心で気に入って喋ってくれたほうがお客さんにも伝わるから」

そう言ってくださって。


原作を読んでいない状態でありながら、日航機墜落事故は小学生の時に体験してて

もちろん、テレビのニュースや新聞の写真は目に焼き付いていた。


だけれど映画は、社会派というより、ヒューマンドラマで

様々な登場人物が出てくるのに

それぞれのキャラクターがしっかり立っていて

メインの俳優意外の、例えばこの映画が最期となった

名優・山田辰夫さんの存在感など惹き付けられるほどでした。


キャスティング、昭和のセット細部、脚本、編集

そして実力派俳優陣、スタッフにより完成した

「どんなめにあっても、敵を作っても自分の気持ちに誠実であり続ける男の愛による戦い」


皆さんに「この映画の専属司会(笑)」と言われ責任感を更に感じるのデシタ(^_^;)


なんて、スキヤキ弁当を控え室で食べながらね(^_^;)

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