今、NHKドラマスぺシャル『白洲次郎』
全3話を見終わったところです。
8月にオンエアされ、9/21~23に再放送するものの
見損ねていたんです。
見るきっかけになったのは女優・中谷美紀さんのお陰。
吉田茂首相の側近であり、昭和の歴史に名を残す白洲次郎氏の妻
正子さんをドラマで演じたことから、写真集を9/1に発売。
![$伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba](https://stat.ameba.jp/user_images/20090910/00/satori-ito/57/9b/j/t02200293_0480064010250385636.jpg?caw=800)
この発売記念トークショーの司会に声をかけてくれたことが
ドラマとの出逢いでした。
主人公である白洲次郎氏の若かりし頃は高良健吾くん
英語を操りながら政界で活躍し始める時代は伊勢谷友介さん。
そんな夫を見つめながら自分の可能性を探し、執筆の道を模索する
妻・正子さんを「昭和の女」ならではのハイカラさと粋さをまとい
時に男に負けじとチャーミングに意見を述べ
時に妻として母として悩む姿を魅惑的に表現する中谷美紀さん。
女優として人として私は彼女を尊敬しているんですが
白洲正子というひとりの女性に私まで魅了されてしまったんです。
![$伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba](https://stat.ameba.jp/user_images/20090910/00/satori-ito/df/0f/j/t02200165_0640048010250386052.jpg?caw=800)
なんていうんだろう。
夫婦の関係というかパートナーというか。
夫の姿を見ながら自分のやりたいことにも気づき
お互いに奮い立つライバルのようなパートナーであり
それでいて嘘偽り無くリスペクトしている。
40代で数冊の本を執筆し、50から西国33カ所の霊場を巡り
身をもって体験したことを文字にしたという女性。
中谷さんに似ているのかもしれない。
女優として役に陶酔し、役から多くの教養を身につけ
時に旅をし、感じたことを文字にしたためる。
どんな些細なことも
心で「感じて」、心で「味わって」、心で「喜びたい」
自分らしく輝き、自分の足で立ちながら
伴侶を尊重し、互いにひとりの「人」として尊敬し合う。
それが白洲次郎さんと正子さんの夫婦のカタチだったようで
私はね、焦がれました。
全3話を見終わったところです。
8月にオンエアされ、9/21~23に再放送するものの
見損ねていたんです。
見るきっかけになったのは女優・中谷美紀さんのお陰。
吉田茂首相の側近であり、昭和の歴史に名を残す白洲次郎氏の妻
正子さんをドラマで演じたことから、写真集を9/1に発売。
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この発売記念トークショーの司会に声をかけてくれたことが
ドラマとの出逢いでした。
主人公である白洲次郎氏の若かりし頃は高良健吾くん
英語を操りながら政界で活躍し始める時代は伊勢谷友介さん。
そんな夫を見つめながら自分の可能性を探し、執筆の道を模索する
妻・正子さんを「昭和の女」ならではのハイカラさと粋さをまとい
時に男に負けじとチャーミングに意見を述べ
時に妻として母として悩む姿を魅惑的に表現する中谷美紀さん。
女優として人として私は彼女を尊敬しているんですが
白洲正子というひとりの女性に私まで魅了されてしまったんです。
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なんていうんだろう。
夫婦の関係というかパートナーというか。
夫の姿を見ながら自分のやりたいことにも気づき
お互いに奮い立つライバルのようなパートナーであり
それでいて嘘偽り無くリスペクトしている。
40代で数冊の本を執筆し、50から西国33カ所の霊場を巡り
身をもって体験したことを文字にしたという女性。
中谷さんに似ているのかもしれない。
女優として役に陶酔し、役から多くの教養を身につけ
時に旅をし、感じたことを文字にしたためる。
どんな些細なことも
心で「感じて」、心で「味わって」、心で「喜びたい」
自分らしく輝き、自分の足で立ちながら
伴侶を尊重し、互いにひとりの「人」として尊敬し合う。
それが白洲次郎さんと正子さんの夫婦のカタチだったようで
私はね、焦がれました。