伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba

 さぁて、誰と何をしているでしょう?


 右に居る人は誰か分かりますか?


 今日は9/5公開になる草彅剛さん、新垣結衣さん共演

 
 『BALLAD 名もなき恋のうた』公開記念 トークショー司会。


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 一生懸命、プレスシートにサインを書いている

 日本が誇るVFXの魔術師!


 それはこの方!

 
 『ALWAYS 三丁目の夕日』で日本アカデミー賞を総ナメにした

 山崎貴監督デス(^-^)/


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 山崎監督とは、調布映画祭の講演以来の再会。


 楽しくて発想力が豊かで職人肌で少年のような心が

 
 夢のような世界をスクリーン上に存在させてしまうんですよね。


 山崎監督の言う「存在しない場所」。


 VFXで作り上げた架空の場所ってことデス。


 今回の映画は言わずと知れたクレヨンしんちゃんの

 傑作アニメ映画の実写化!


 聞いてビックリ、なんで実写にしようかと思ったかは


 『ラストサムライ』を見て、あれ以上の戦国時代を再現したいと

 思った時に、たまたま『クレヨンしんちゃん』を見て

 物語の素晴らしさにも惚れ込んでしまったのがきっかけ!?


 そのこだわりは尋常じゃない!


 だって、戦国時代どころか脚本に書いてある場所を再現したくて


 ロケハンで見つからないからと大きな木がある現代の場所も


 VFXで作っちゃうんだからオタクぶりが見事、見事!


 このこだわりが好きデス。


 控え室でも教えてくれたけれどalanさんを主題歌に起用したのも

 
 「姫の恋心を表現して欲しかったから、女性ボーカルで軽くない

  壮大さが欲しかったから、彼女にしたんだよね」

 
  とエンディングロールを壊さない曲へのこだわりも!!


  そんな山崎監督。


  ROOTSの広告で「監督は僕だけを褒めてくれなかった」

  (みたいな)

 
  草彅剛さんのコメントにあたふた( ̄□ ̄;)!!


  「草彅くんはね、現場で又兵衛さんそのものだったから

  褒める必要なかった、あれぞ憑依してたって感じ!」

 
  これぞ、バラードな映画デス。


  映像でバラードを奏でる……みたいな。


  ひとつひとつのシーンが心に染み付いてます。



  想い描いたイメージを頭に焼き付け、とことん追求する……


 
  山崎貴監督の男魂。


  これぞ、「夢への実現」法って気がするんですが?!