私の好きな言葉。


 その言葉が映画にもなっているんですよ。


 『ライフ・イズ・ミラクル』


 映画もすごく好き。


 ほんとは恋しちゃいけない人に恋してしまって

 ほんとは幸せ感じちゃいけない状況なのに

 むちゃくちゃ幸せ感じちゃって。


 ひとりの男が、ひとりの女と出逢ってしまって

 目に見える世界がガラリと変わり

 グレーだった人生がカラフルに変わり。


 大好きな映画で、大好きな言葉なんです。


 楽しくて幸せだから無我夢中で「幸せ」を味わって

 だけど突然「未来を見よ、現実を見よ」と言われて立ち止まる。


 自分にとっての幸せは? 愛する人にとっての幸せは? 


 そんな主人公に似てる夢見る臆病者の私に似てる友達が

 「その気持ち、めちゃくちゃけなげだよな」
 
  と愛の言葉をくれたことでなんだか救われた(苦笑)


 そんな風に言えてしまう友達を私は好きだと思うのです。

 
 仕事も恋も友も、出逢いは「ミラクル」

 感情が交われば「ミラクル」が生まれ

 自分自身も「ミラクル」に変化を遂げる。
 
 
 『ライフ・イズ・ミラクル』

  ……ね、心地イイ響きでしょ?

 伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba

 監督・脚本・制作・音楽/エミール・クストリッツァ

 P.S: 紛争下の旧ユーゴスラビアが舞台でね
   いっぱい動物も出てくるラブリーなヒューマンドラマですよ。