伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba-2009060416540000.jpg


オープン前の試写会場。


あとちょっとで出会える恋人同士のシーンを紡いでマス。

私が紡ぐラブファンタジーも終盤。



これからのお仕事は

『愛を読むひと』


朗読付き試写会の司会。


トークゲストはフリーアナウンサーの杉崎美香さん。


ケイト・ウィンスレットがオスカー取った作品。


ベッドの上で、物語を読んで聞かせる15歳の恋人の声に全ての神経を向ける36歳の女性。


彼女は彼が読んでくれる物語に夢中。


本というより、声が紡ぐ物語に夢中。


刺激的な映画はあくまでも叙情的な愛の物語でね

こんな物語を作ってしまう作者の愛の深さに潤んでしまった。


夢中になる声。


それはきっと声に数えきれない数の感情が染み込んでるのだ。


経験してその度に感じた想いや、相手への想いが声色だったり物語を紡ぐのよ。


だから

メールより電話が好き。


電話より会うのが好き。