伊藤さとりオフィシャルブログ「さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテ」Powered by Ameba

 空をあおぐ時間作ってますか? 空の移り変わりの瞬間とか。
 
 時間に追われているとそんな大切なことさえ気づかなくなってしまって。

 映画館で映画を観ていると時間を忘れるのだけれど

 伊坂幸太郎さん原作の6/13公開の『ラッシュライフ』は

 逆に一日の時間の流れに気づかされる作品でした(^-^)


 東京芸大の4人の新人監督と4人の脚本家が4パートに分かれて

 堺雅人さんや寺島しのぶさん、柄本佑くん、板尾創路さんなどを

 演出した渾身の1本『ラッシュライフ』


 群像劇で、繋がるお話で、しかもそれぞれの人々の特別な一日を

 心の移ろいと共にじっくり描いてて、ずっと目が離せなかった。

 
 堺雅人さんはやっぱり映画人ですね。

 特に映画が似合う。


 そしてそんな堺雅人さんとガッツリ共演したのが下の写真の方!

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 永井努さんです(^O^)

 
 劇中で一番、映画らしくてじっくりと見入ってしまう

 シーンに登場するんですよ。

 
 堺雅人さんとある部屋で2人っきりでずっと話しをするのだけど

 部屋の一室にある沢山の棚の引き出しを開けるシーンで

 堺さんに「そう開けるんだぁ。彼ならどうなんだろ?」みたいな

 アドバイスを貰ったそうな。

 そうそう、引き出しを開けるシーンは意味深で興味深いシーン。

 
 永井努さん、次回公開作は映画だと『ハゲタカ』にチラリと

 そして玉木宏さんが出ている『真夏のオリオン』。

 
 『ラッシュライフ』スタッフ&キャストが

 ディスカッションしながら作った作品だそうo(^▽^)o


 こういった小粒ながら力のある作品

 日本映画でこれからも増えて欲しいし見て欲しいデス!