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今までキム・ギドク監督とオダギリジョーさんの記者会見で司会してました。


『悲夢』


興味深いのよ、相変わらずギドク作品は!!


「愛の限界を描きたかったんです。それも夢遊病での愛なので、無意識下の愛の限界を」


『ゆれる』とか『血と骨』とか『メゾン・ド・ヒミコ』とか見てて、この映画の主演に!と抜擢されたオダギリジョーさんもずーっと笑ってた。


だってギドク作品の大ファンだったから。


裏でどの作品が一番好きか聞いたら「どれもだけどやっぱり『悪い男』かなぁ」だって。


私もそうかも。。。


オダギリジョーさんも監督も一時、夢に興味を持って、夢日記書いてたんだそう。


よく分かります、その気持ち(笑)


夢に興味があるならこの映画の深い部分に引きこまれるはず!!


にしても、オダギリジョーさんは監督との仕事もこの映画自身をも気に入ってるって顔でよーく分かった(笑)


映画作りが好きだから、脚本を自分なりに分析してノートパソコンに書き込み、持ち歩いてることも発覚!

根っからの役者なんだなぁ。